●新薬師寺
医師やセラピスト、それからカウンセラーや占い師まで、
人の身体や感情の具合の悪いところを
「人として修復すること※注1」をお仕事にしている人は
すべて
「十二神将」のうちの誰かのお手伝いをしてるんですよ
と申し上げたことがあります。
それを自覚して、薬師瑠璃光如来さまを本願になさると
そりゃあ、お仕事が忙しくなります。
その仕事をする人にとって、運気を上げることであり、上がってあたりまえかもしれません。
その人たちが健康で躍動的でないと、誰の運気も健康も護ることができないですから。
そして、善き世を!と坐っておられる仏さまの誰かの手伝いをするわけですからね。
新薬師寺本堂は中央に本尊薬師如来像を安置、これを囲んで十二神将像が外向きに立つ
薬師霊場としての本来の姿が現在まで保存されている古刹です。
で、十二神将様のうちのどちら様と仲良しになればいいかということは
ご本人が現場に足を運びませんとわかりませんし
途中で入れ替わることも、複数の場合もあります。
巡禮記が先達させていただく平城宮の都は、
東大寺から新薬師寺にステージが移ってゆきます。
1276年前に医療の最先端をと、光明皇后が建立したこの聖地への本願と
「人として人を修復する仕事」をなりわいにしておられるかたがたとを
おつなぎしたいと願うように事が移ってきたからかもしれません。
光明皇后のご意思である「民の健勝」を引き継ぐように
日夜医療の研究をし、訪れる人々と対峙して研鑽している人たちにとって
何よりも大きな支えと縁つなぎを実感していただけると思います。
※注1 「人として修復すること」については個別に済渡があると思います。
● 春日大社
全国に約1,000社ある春日神社の総本社である、春日大社。もとは、平城京の守護のために祀られ、藤原氏の氏神として国づくりの中心を支える鎮護の神様として崇敬されてきました。
今もたくさんの人たちが、そのゆるぎない守護の力や土台をかためて志を立て実行するためのの確かなご神徳をあやかって、手を合わせに訪れる神社です。
運気というのはやはり、環境と行動に左右されてきますから、どんな環境を身を置くのか、置かれた環境でどう立ち回るのか、はとても大切な自分への視点です。
今回の奈良の巡禮記は、その構えとなる部分をお参りしながら感得してゆくための、祈りの時間をご案内します。
ご先祖様の供養にもなる新薬師寺とともに、しっかりご先達しますね!
日帰りの奈良、ぜひご一緒に。
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●3月4(土)10:30近鉄奈良駅集合
17:30ごろ解散予定です。
参加者の方に詳しくご案内します。
巡禮記からのメールを必ず受け取れるようにドメインなど設定してください。お申込みフォームに記載してあります。
●参加費 15000円(当日集めます)
中学生以下は無料です。
昼食代などは各自でご用意ください。みんなでお店でお昼ご飯を食べます。
●ご参加枠 15名さま
●先達 巡禮記 田中一人 松本育子
●お申し込みはこちらのフォームよりどうぞ!
https://jyunreiki.com/?page_id=9513
必ずご連絡のつく連絡先を記入していただき、巡禮記からの返信メールやご連絡が受け取れるように設定をお願いします。
ご参加の方に前日までにリマインドや詳細の案内をメールします。