●　火照り

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【　火照り　】（ほてり）というタイトルですが
このたびは火照らせるのではなくて
その火照りを収める方向で書いてみます
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須佐厳なんかもそうなのですが
ある局面に達しますと火照りはじめて
上気したとてもみっともない顔になってしまうようです
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このアベンチュリンという石
別名「インドひすい」とも呼ばれますが、
実は緑泥石を含んだ水晶がキラキラした雲母を巻き込みながら成長したもので
れっきとした水晶の仲間なんですね
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そこでクローズアップしたいのは、その色彩
色彩というのはとても大切なもので
実際のところパワーストーンの効果を語る
半分以上の視覚的理由になっています。
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鎮静のヒーリング効果はこの奥ゆかしい
グリーンから発せられるものでしょうね
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ひんやりとした色彩のこのストーンを
火照ったおでこや眉間に押し当てて
その収まりを待つのも
火照りをもたらした状況の打開には大切なことです
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はじめて伺う聖地には
須佐厳もアベンチュリンの念珠を持ってゆくことが多いです。
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