僕の
お母さんは
鹿児島県出身で
血筋も鹿児島。
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お父さんは
兵庫県出身だけど
おじいちゃんが
沖永良部出身なので
血筋は鹿児島。
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なので
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純血鹿児島の血
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と思ってたのですが、
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元々沖永良部は
琉球王国で
江戸時代になり
薩摩藩の侵攻により
薩摩領になった土地なので
血筋でいうと琉球。
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つまり…
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琉球と大和のハーフ
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だったことが昨日判明！！
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で、
何でこんなことを書くかというと、
この事を知って、
血ってすごいなぁ〜と思って。
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実は、
僕がこの仕事をする
きっかけをつくり
色々教えてくれた方も
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琉球の血をひいてる方だし、
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7月に呼んでもらって行った
沖縄で
性愛セラピストのかおるんさんに
繋いで頂いた人と土地のご縁に
背中を押されるカタチで
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諦めかけてた
書家としての道を
再度歩きだしたんだけど、
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今思うと、
書家として動き出す時
必ず琉球の血(土地)が
僕の背中を
押してくれてるんです。
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このことに
僕は感動してね
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自分に受け継がれてきている血
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すなわち
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ご先祖さま
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ってことを
はじめて意識したんです。
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そしたら自然に
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どんな想いで生き
どんなことを子孫に託して
死んでいったのか
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を知りたくなったし、
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その血に託された想いが
きっと僕の人生の背景にある
大きな流れなんじゃ
なかろうかと
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思うようになったんです。
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だから
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ご先祖さまのことを、
この部分は想像しかできないけど
どんな想いを託していたのかを、
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少しづつ知っていこうと
思ういます。
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自分のルーツを知ることで
見えてくる世界が
きっとあると思うから。
巡禮記の題字は彼（中山 聖 氏）の揮毫です。
