巡禮記では、遠足やツアーでのご案内のほか
ご要望をいただいた方に
先達チームによる個人先達や
個人カウンセリングなどをしています。
今日は小さなお客様のカウンセリングでした。
その方はいま「問題」と誰もが感じるような
出来事をたくさん体験しているけれど
ご両親の溢れる愛情に包まれて
一つ一つ、乗り越えているところです。
とても綺麗な魂の方で
目も深くて美しく引き込まれるよう。
「問題」をどうしてゆくか
そのテーマでカウンセリングすることに
なった件ではありましたが
巡禮記としては
問題を問題扱いしないで
一つの現れとしてその方の本質を
いっしょに観てゆく時間に
なったかなと思います。
（その問題については専門チームで対応、サポートもされていることを知っています）
ある程度の年齢になると、
幼くても、もちろん
人は自分の等身大の
いのりをもち、
自分で自分の好きな神仏や神仏を観る対象と
好きに自由にお付き合いしてゆく、
そのオリジナルな”信仰”の過程のなかで
自分で自分の
「問いかけ」「言いたいこと」「知りたいこと」「わからないこと」「困ってること」「悩んでること」「聞いて欲しいこと」「許されたいこと」「許したいこと」「叶えたいこと」「面白いこと」「取り組んでること」「広げたいこと」「生み出したいもの」「表現したいこと」「感謝していること」「わくわく」「疑問」「心配や不安」
などなど、
その時々の本音を知ることをしてゆきます。
なぜなら
神仏の前では嘘がつけないからです。
そして、その本音に沿って行動してゆくと、
祈った先から
これまたオリジナルに自由な形で
人をして
モノをして
出来事をして
「大丈夫」や「智慧となる財産、気づき」
「あらゆるご縁」「縁から生まれるもの、体験」
「展開してゆく流れ」「チャンス」
「やってみること」「背中を押されること」
「チャレンジ」「応援」
「自分という存在感を強めること」
などが、何らかのかたちで返ってきます。
また、それに沿って祈ったように
方向転換したり、立ち止まったり、感じて
軌道修正したり、背中押されたり、信じて飛び込んだり。。。やってみるアクション・行動してゆく。
その繰り返しを「信仰」と呼ぶならば
人の信仰は完全にオリジナルで
誰ひとりとして真似はできず代わりもできず
答えというものも、一瞬ごとの一点物です。
今日の小さなお客様には
自分で好きな神仏に
本音で願って祈って動いて
自分で大丈夫を増やしていくこと
周りの人達が一生懸命に
よきように、と動いてくれてることを
ありがたいと思える方なので、
その想いをたくさん受け取ってちからに
してゆくこと、
そんなお話になりましたら
最後の方で
真っ黒になった練り消しを取り出してきて
（消しかすを集めた自作の練り消し粘土）
こねこねと、とても器用に、仏師さながらに
小さな人形を作って見せてくれました。
造形の楽しみ、作ることが好きなんだね(^-^)
練り消しから生まれる祈り
それが、また新たな原動力になるね。
色んな仏像を作った人たちの話をすると
目を輝かせていました。
自分の祈りを思いっきり生きて
やりたいことを思いっきりやれること
やりたいことを見つけてはやってみること
祈りながら
本音をその都度心から吐き出して
確認したり、見つめたりしながら
オリジナルな展開を答えとして生きること。
それが巡禮記の伝えたい
神仏とのお付き合いなんだよ、って
お話してきました。
とても、たのしかったと言ってくれて
嬉しかったです(^-^)
人の本質から本質に伝わることならば
年齢などの制限はなく
伝わるんだなぁと感じた時間でした。
小さなお客様、
ありがとうございました(^-^)
あなたのよろこびを祈っています😌✨
記: 松本育子
個人的な日常相談から企業顧問に至るまで
目にみえないからこそ大切にして、すべてを協調させ、
展開、打開、再開、成長を期し、
絞り込み、切り離し、説得し、融和させ結縁を図る。
巡禮記先達チームの二人がオンライン・対面で対応します。
