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伏見のお山 清瀧大神(きよたきのおおかみ) 

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全てうまく運んでる

でも何かわからないけど
気づかなかった
引っ掛かりのようなものがある

実は祈願の実現間近で
足を引っ張るのが
そんなことだったりする

御膳谷、薬力の水、伏見の全ての水が垂れるこの場所を
スピスピ的に扱うと
気づかせてすらくれないこと

法華経で〆る祈願の方法で
ここに座るご神仏さまがたが
その 足を引っ張っている者や事を
辛辣に 豊かに気づかせてくださいます

もしここにきて
ガツンと来た とか
涙が止まらなかった
心身がクリアになった
とか表現したら
それはそのあたりを漂ってる
雑霊が表現させるニセモノです

何かを受け取ったとか
波動や次元が上がったとか
アセンションできたとか
ものすごい祓いだったと表現したら
まだその人は まだ
誰かに「すごいっ」て言われたいだけの人でしょう

ここにきて、お勤めを終えた後は
唖然としていて
いいのだと思います

読経中にものすごい流れが
駆け抜けるだけですから

スピリチュアルブームで 山のにわか案内人になったおびただしい人たちが
スピスピでここに入って、二度と山に入りたくなくなり
一緒に山に入る人もいなくなった理由を

あたりまえやん と納得できる場所
もうちょとだけでいいから勉強してから案内人になってほしかったと思う

だって巡禮記の先達も
その時に来なくていい人が たった一人いても
ここには来ませんから


※瀧について

ちなみにここは瀧場ですが
気温がマイナス4度(おおむね)以下にならないと瀧をしたことにはならず、
水浴びと一緒だとおっしゃいます。
そして僧職、神官、行者心得のある人以外、つまり凡夫は瀧をする必要はありません。
マネゴトはやめた方がいいです。

どこの瀧場もそうですが
水浴びをしたことのある人は、どちら様かに騙されただけです。

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