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究極の開運法と方位避け 巡禮記遠足レポ

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10月1日、巡禮記遠足で西宮神社に行ってきました。(2017年ね)

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この神社は、○○になると誓うのではなく、お願いができる数少ない神社だそう。
一つの神社の中に様々な神様がいることは知っていましたが、それぞれに願い方があることは始めて知りました。
人と神とで祈りを育てる段階から、目的地への道を示してくれる神様、具体的な現世利益…
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先達さんによると、「金持ちになりたい!」と神仏に真剣に願うと、まず、「何で金持ちになりたいの?」と、質問が返ってくるようで。
「安心したいから」と答えると、「何で安心したいの?」と返ってきて、「今が不安だから」と答えると、「欲しいのは、お金じゃなく不安の解消なんだね」
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「ところで、目の前に札束を積まれただけで、本当に安心できる?」「いつかは無くなってしまうものだから、不安は消えないかな。だから、自分の所である程度プールできて、循環し続けて欲しいな」
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「そうなるためには、どうすればいいと思う?」「気持ちよく回してもらうためには、まず自分が、家族や関わる人の幸せを祈れる状態になることかな」
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「ではどうすれば、そうなれる?」
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ここまで祈りを明確にして始めて、神仏は動くことができ、ヒントになるブログや本を見つけることができたり、縁が出来たりするそうです。
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今回は、安心したいからお金が欲しい人の例でしたが、同じ欲望でも人によって理由は違うし、理由が違えば別の祈りになります。
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開運のための占いも、一歩間違えれば、自己卑下や諦めの材料になりかねない。
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たまにどうしてこんな生年月日を選んできたのか?という人もいるが、そんな人でも与えられた命を知らずに社長になっていたり、知っていてなる人もいる。
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命術や方位術、占いは時と空間の制約を受けるが、神仏への祈りは時空を超える。
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はるか昔から続く何兆もの人々の祈りと、祈りを聞き続けてきた神様は、今なおそこにあり、そこにいる。
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凶方位に出向くことになっても、そこで祈ることが凶方位避けにもなる。あと、行動範囲を広く頻繁に動いていれば、ほとんど気にならなくなる。
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以上、祈り方の備忘録でした(笑)。


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