【ペットの供養】
(須磨寺 馬頭観音様の前で 先達お話記録)
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大切にしていたペットが死んでしまったとき
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お寺などで、
人と同じように供養するということは
人と同じ位置に送ろうとすることですが
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動物は早く土に帰りたがります。
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人と「死ぬ」という感覚が
全然違うのです。
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家族同然であって、
愛し合った相手ですが
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交雑して子孫を残すことができない
別の生き物であるという考え方は
忘れないでほしいと思います。
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動物への最大の供養は
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会えてよかったね
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大好きだったよ
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また会おうね
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この言葉がけで 安心して未練なく
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ご成仏に上がれます。
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人と動物の未練は 全く違います。
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それと輪廻転生のサイクルが
全く違いますので
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人と同じ供養をすると 完全に迷います。
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心配しなくても
供養したいという心がけを持ってる人と
生涯 魂は連れ添いますし、
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臨終のときは迎えに来るときもあります。
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ただ、未練なく
土に帰してあげることです。
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それで飼い主の愛情を感じます。
ちなみに
動物の弔いは
馬頭観音様が得意です。
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昔から、人の役に立った牛馬や
お肉となった動物の魂を鎮めておられる
観音様です。
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そうやって今日まで人々が
馬頭観音様に動物の魂供養を
お願いしてきていますから
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大切に寄り添ってきた動物の供養に、
お近くの馬頭観音様がおられたら
手を合わせにいってあげてくださいね。
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