【磐座の前で】
（巡禮記のひとこま）
ご神体としてそこにある磐座。
手を合わせると、
眠っている細胞が起きるような
感覚になることがある。
ピンチになったときに
人の本質が浮かび上がるように、
問答無用で
剥き出しの「存在」を自覚し愛せるチカラが
呼び覚まされていく。
これはいい
これは良くない
それ以前に横たわる、
生きてここにいることの存在の逞しさ。
そこから自分の祈りが育ち
生まれていることへの信頼。
自分の魂への信頼。
そういうものがふつふつと
遺伝子レベルで目を覚ましてゆくようだ。
神様はきっと何もなさらないのだろう。
そこにいて、何を共鳴させて
ゆくのかはそれぞれの中に答えがある。
ある人には促しになり
ある人には切り返しになり
ある人には再生になり
ある人にはお試しになり
ある人には強烈な確認がおこる。
生きてここにいることの逞しさは
嬉しいことも悲しいことも
楽しいことも嫌なことも
ラッキーなことも悔しいことも
続いていく、続けていくことの自覚だから
ただ、必要なことが起こっていて
それを受け止めながら進む勇気を祈ること。
自分への信頼を祈ること。
.
そうできることが
祓い清めなのかもしれない。
森羅万象が祈りとなる
この国に生まれて
わたしはよかった。
それを、嬉しく感じられる
四季と自然の豊かさに恵まれてよかった。
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祈る人が、訪れた場で 心も体も開いて
何かと共振共鳴するたびに
生きて ここにいることの自分の逞しさを知り
そこから自分の祈りが育ち、
生まれていることへの信頼
自分の魂への信頼
それが続くベースで創り出される暮らし
暮らしをみんなで楽しめる工夫と智慧
体験の豊かさ、違いの面白さを味わうこと
それぞれに生み出せていけますように。
先達をするときは、そう祈って場を整える。
そうすると、そうなっていく。
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先達として自身への信頼を祈り続けていると
神様はそのように祓い清めをしてくださる。
それは、疑いようがなく、とても温かい。
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人の祈りの個の意識はお花のブーケのように
合わさって多彩な集合意識となり、刻々と
その色合い（現実）を創り変えていくから、
個々の祈りの力は凄いものだ。
みんなで１つの大きないのちを
それぞれの角度で祈りながら楽しめたら
素敵なことだと思いながら
このお仕事をさせてもらっている。
（巡禮記のひとこま ）
【磐座の前で】
記 松本育子
文殊菩薩様のお智慧としあわせを
受け取る旅！！残席2名さまです！
神々の始原の地、湧水の恵み
神々の繰り返すしあわせへのいざない
とにかく巡禮記で行ってみて！の一言。
体験あるのみ、なツアーです。
人生を深く面白いものにしたいきっかけに。
毎回大人気のツアーです。
ここから始まるストーリーは
確実に生き様を変えていきます。
生と死、男と女、親と子、先祖と子孫
その狭間の、あなたの祈りとは。
先達による個人フォローも3日間ばっちり
おつきあいしてゆきます！
●お知らせ
8月 伏見のお山（日程は後ほど）。
須磨寺にてお盆に供養のためのお詣り。
ご先祖さまは最強の応援団！
先祖供養しながら自由に居心地よく生きる
ための先達お茶会など、予定しています。
各ツアーお問い合わせ、お申し込みは
こちらのフォームより、その他の欄に
ツアー名など明記して、どうぞ。
