カウンセリングのひとこま 巡礼のおはなし

人生を誤魔化すと「凌駕(りょうが)」そのものができません。

投稿日:2017年1月2日 更新日:

巡禮記

例えば うちの初詣はおもしろい。
先達の家なのに 家族全員がばらばら。
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長男は年越しを西宮のえべっさんで迎え、
次男は六甲の八幡様、お稲荷さん。
須佐厳とおかみは、うちの本尊の妙音弁財天様と地蔵様。
長女はお友達とどっかに行くんやろうかね~
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それぞれが、それぞれの役割で、おおいに いいと思う。
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去年は頑張れた、ありがたい!
今年はより一層!と、
行きたいところに行ける幸せみたいなもんがある。
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うちの子たちは全員、
「周囲に翻弄されない集中力」を持って
お仕事してるからね。
これだけは父親譲りかもしれません。
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人生って、要らぬ入れ知恵をしてくる者や
軋轢(あつれき)や圧力を与える人や物、
わざわざピンポン鳴らして、救いの道を説こうとする者を
どうやって「凌駕」してゆくかで変わってくる。
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「凌駕」って、勢力で優位に立つことのように感じるけど、
実はそうではなくて、
心ない者が執拗に発してくる 情報を身にまとわず、
「気が付いたら、乗り越えていた」ってことを云います。
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負けて、萎縮して、捕り込まれて流されるか。(楽だけどね)
乗り越えて、大笑いして生きてゆくか(大変だけどね)
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人に見えない荷物をたくさん背負ってる人にとっては
とても大切な生き方。
ということは、生きてりゃ全員そうだよね。
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つまり、
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・屈託なく
・集中して
・自分の性能を
・発揮して
・果実を実らせ
・収穫して
・愛する者たちに魅せる
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ここに、軋轢を受けた「萎縮」は必要無いし、
何か別の言葉や教育で誤魔化すという法術なんて
基より存在しませんし、
誤魔化すと、結果として「凌駕」そのものができません。
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つまり、生きざまをさらけ出して「祈り」を磨いてゆくことだね。
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たとえば、生まれてきた意味や、テキトーなカコセ情報なんて、人に教えてもらう必要もないし、
そのマヂの意味は前に広がって、自分で確認するしかないんです。
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面白おかしく生きてゆくということは
そいうことなんだろうな
それしかないんだろうなと
うちの妙音さまがおっしゃいますねぇ~
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それに抗ってたら、いつまでも抜け出せないまま
身も心も魂も萎縮してしまうなぁ~
. 
よっしゃあ、さあ、動こう!
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個人的な日常相談から企業顧問に至るまで
目にみえないからこそ大切にして、すべてを協調させ、
展開、打開、再開、成長を期し、
絞り込み、切り離し、説得し、融和させ結縁を図る。

巡禮記先達チームの二人がオンライン・対面で対応します。

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