【龍神様を感じる】

最も身近に龍神様を感じる方法は
暮らしの水を意識することと捉えている。

海川の水、雨水、飲む水、手を洗う水、
トイレの水。。。

日々の私たちの意識を潤し、
健全な生命の営みの流れを維持する
守護の水だ。

森羅万象のうねり、
生成化育進化発展のエネルギー、
生き物の生から死への方向性、

縁、運、それら
龍神様の司る「流れ」は

 

今この瞬間に暮らしの中で
意識できる水そのものを、

どう感じているかで
顕れ方が変わってくるように思う。

 

龍神様を祭る神社仏閣がそこかしこに
あるように、

水への祈りは命そのものへの祈りだから。


人の意識をそのまま映すから。

 

 

コップの水は飲んでしまうと
「わたし」になるのだろうか。

身体中をめぐって老廃物を浄化した水は
排尿された後は「わたし」では
なくなるのだろうか。

 

流した涙の一雫は、やがて蒸発して
雲になり雨の一粒となって川へ海へと
流れ着くかもしれない。

 

「わたし」もまた一時的な姿を留める
緩やかな流れそのものだ。

 

みんなで大きな1つのいのちを生きている
その循環の中にいる。

 

だからこそ、龍神様はいつも人のそばで
その一人一人の映す意識の在り方を

物事の「流れ」に現して
伝えてくださるのだろう。

 

暮らしの水を尊く扱えば
自身の流れも尊いものが流れる。

嬉しいものとして扱えば
嬉しいものが巡る。

 

無意識に扱えば扱うほどに
恵まれた至福も縁も気がつかなくて
スルーしてしまうかもしれない。

 

神社仏閣で手水で手を清めるときも
洗濯物をするときも

すべての出逢う水に、意識のどこかで
龍神様(神さま)を感じる瞬間があるなら、

暮らし自体が心地よい流れへの祈りとなって
運も縁も大切に感じられるものになる。

 

 

龍神様を身近に感じられるのは
八百万の神々様を森羅万象に見出す
日本人ならではの感性なのかもしれない。

このたおやかなセンスを愉しんで
大切に過ごしてみたい。

 

 

記:  松本育子

●巡禮記 遠足 ツアーは

聖地へ先達がご案内して、ご参加のみなさまに、それぞれの暮らしの集大成である等身大の祈りをしていただく遠足企画です。

ツアーや遠足の聖地によって、また参加してくださる方々の個性の集まりによっても、毎回巡禮のご案内は変わり、

一人一人の祈りと暮らしを結ぶための、

具体的で多様な面からの祈りのサポートが

魅力になっています。

 

人の幸せの形は皆それぞれ。だから

祈りを統一しない。揃えない。

欲望→願い→祈り→そう生きるための動き

その繰り返し

までをトータルでサポートするのが

巡禮記の遠足 ツアーです。

どうぞ、お気軽に体験してみてください。

一緒にお詣りできますことを

楽しみにしています^_^

巡禮記