ツアーのご感想をいただきました。
それについてのやりとりごと載せています。
親子でツアーにご参加くださり
ありがとうございます(^-^)
【巡禮記 天の橋立丹後ツアー】では、母ともにお世話になり、ありがとうございました。
色々とご配慮いただいた甲斐もあり、母も楽しめたようです。
巡礼記は
伏見稲荷、八坂神社、榛名富士神社（群馬）、須磨寺、西宮神社 と続き6ヵ所目でした。
神・仏の存在を意識する事なく、大人になりまして、
改めて、色々と学ぶこと、勉強することが楽しいことだな、と実感しております。
途中、育子さんからの言葉にもありましたが、実際に体を動かして、場に行くこと。
それが大事とのことでしたが、大人の遠足として純粋にそのイベントを楽しませていただきました。
祈りや願いを立てる事、そのことの大事さに、私自身まだ目覚めてない気がします。
各々の場所で、「こんなこと祈ったらいいよ。」とご伝達いただいても、
いまいち自分事に落とし込めてないといいますか・・・
色んな土地にでかけ、歴史ある建造物に触れて、豊かな自然に身をおき
一緒に参加されてる皆様と共に手を合わせる時を共有することで
言葉以外のコミュニケーションによって
御神仏に対する見識や知恵を自然と受け取っている。
そんな感じを受け取りました。
熊野では、しっかりと事前準備して、
集合知をお借りしながら、自分の思考も整理したいな。
と思っております。
また来月、宜しくお願いします。
有川華凛さまより。
【言葉以外のコミュニケーションによって
御神仏に対する見識や知恵を自然と受け取っている。】
素敵ですね！
祈り方、願い方、云々が腑に落ちていなくても、感覚的な土地とのやりとり、ご神仏とのやりとりにこそ、これからの道の糧になる要素がたくさんあると思います。
先達の中で、こんなことも祈れるよ！というのはそうしてくださいという意味ではなくて、あくまでもご参考に、
そして、そこからピンとくるそれぞれの祈りが湧いてきたら、自由にしてもらう、という趣旨です。だから、大丈夫です(*´꒳`*)
純粋に、遠足を楽しんでいただけて、
ほんとうに嬉しいです。
巡禮記ならではのツアーで、知る人ぞ知るような神社仏閣にも巡禮しましたが、
暮らしの中のいろんなものが規格化され、
学校でも職場でも同調圧力のあるような時代に
「ここでしか、出会えない場」
「ここでしか、出会えない人たち」
「いま、この時しか出会えない景色」
「ここでしか、感じられない自分の祈りの姿」
などを、巡禮の中で安心して楽しんでもらえたら、とても嬉しいです。
その積み重ねをまた、
暮らしに活かして大切にしてくださいませ。
ご感想ありがとうございます(^-^)
●巡禮記 遠足 ツアースケジュール
