【企業先達 裏話〜(^-^)】
巡禮記の先達のお仕事は
主にお詣り遠足とツアーの主催&開催をして
自由参加に来てくださる方々のお詣りを
ご案内、サポートしてゆくというものですが
企業様や、お仕事をフリーでされている
経営者さまのための企業先達の仕事も
しています。
こちらは、経営コンサルではなくて
経営にとって強力な味方になってくださる
信仰、祈り、経営祈願においての
継続サポートになっています。
結果的に、良い経営をしていただくための
基盤づくりになっていったり
社長さんたちの祈り、意思、ハラの座り、
心理的な自由度、視点の豊かさなどが
増して来たりする感じです(^-^)
企業様のお仕事現場に赴いて、実際に
巡禮記先達が【その場】を見させていただき
ご自身でできるアドバイスなどもします。
たとえば神棚を事務所に設置したい、との
ことでしたら、
どんな神様を祀ってくださいとか
氏神さまと稲荷とをこう並べたらどうですかとか、
こっちの水回りにはこの仏様を祀る札を
置いたらいいと思いますとか、
そんな感じです。
場の【気脈、龍脈、通り】がちゃんとあるか
上手く流れているか、方位塞がりがないかな
というのや、職場周りの敷地の内外も
歩いて見て回ります。
水回りや草木の生え方、道路の流れ方も
見たりします。
今日はそんな企業先達の現場裏話(^-^)です。
ある現場に初めて赴いたとき、着いてすぐに
明らかに会社敷地内のど真ん中から
すごい威圧してくる方々が。。。(⌒-⌒; )
会社の空気、磁場がとても重いので
存在感バッチリ。
地縛霊の方々で、屋敷霊に近く、
この土地にずーーーっといてはる方だと
わかりました。
普段私は伏見稲荷の眼力社さまで祈願して
地縛霊などは見ないようにしていただいてるので
よほど大切なお仕事でないとはっきりは
わからないのですが、
この時ばかりは、無視できない威圧感。。
でもけっして「悪い」感じがしないのです。
目をそらして他のところから見よう。。と
しても、めっちゃこっち見てくる(^◇^;)
「気がついておろう？？」みたいな
古い言葉で年代的に甲冑？鎧兜？！世代です。
三体でどどーんとおられるので
後回しにもできなくなり
向こうからしたらこっちがいきなりやって来た侵入者なので、存在を尊重して
ほぼ、最初のうちから巡禮記先達チーム二人でお話を聞くことに。
ここからは説得というか、事情が
わからないなりに、お地蔵様に間に入って
いただいての、話し合い。
こちらの要望を伝えて先方にも神仏に
おつなぎしてゆく先達ならではのスタイルで
対談がしばらく続きました。
※凡夫先達としてのお仕事では
何でもかんでも「祓う」「浄霊する」ことはしません。
どのような存在かを地蔵様方と
見極めて、味方についてもらえる方は
そのようにご説得、動きの中でご供養して
ゆくスタイルを取ります。
念仏もあげながらの地蔵様と先達のチームで
説得のやりとりが続くなかで、他の2体の方は
いつのまにかすーっと自然にご成仏に
上がられたようでした。
残ったいちばん威圧感(^◇^;)
存在感の大きななりすましの方は、
どんどん形をはっきりと現してこられて、
最終的にはお名前の一部がわかる形になり、
あだ名をつけてその会社の護り霊として祀る
ちいさな依り代の場を設けていただいて
お地蔵さまがたの先導と、
先達が各地へお連れする巡禮のお声かけ、
社長さま方の、
「共に会社とこの地を巡りよく面白くしていきたい」という御意志を感じられて
ご一緒に会社のために動いていだくことを
お願いすることになりました。
まだそのように動かれるようになるのは、これからなのですが
すでにここの社長さんは理解が早くて
早速この方と共にお詣りの際には
お声かけされたりして動かれているので
この方も機嫌が良さそうです。
共に面白く生きることが
満願するようにと、意識して動かれることで
何よりの説得になります。
やがて、社長さま方と信仰の場を何度も
訪れることによって神仏の智慧を受け取る
経験値を積まれて、
見えないチームとしてお地蔵さま、
ご先祖さまと一緒に力を貸して
くださることでしょう。
やっぱり、すぐに素直に動いてみる、という
経営者さんは人（生きてようがいまいが）の
信用を得られるんですね。
とても実直で、コツコツと懸命にお仕事を
されている方ですし、信用できる会社として
世界に貢献されてゆくためにも
見えない応援団を味方につけていただきたい。
このあと、しばらくしてお会いすると
会社の場の空気がずいぶんと柔らかく
なったそうです。
明らかに違うのがわかりますと
おっしゃっていました(^-^)
企業先達のお仕事をしていると
経営、っていうものについて
考えさせられたりします。
それは単にお金を稼ぐことだけではなくて
自分と近い人々、家族、周り、土地、土地の人々、土地の存在。。。と豊かさを巡らせてゆくことですよね。
その意思でおられるトップの方は
必ず、見えない応援も大切にされていることが、わかります。
原因→結果
努力→成果
などの理屈だけでは語れない人の部分の
存在を認めておられる
企業としての余白、は
そのトップの方の応援が入るスペースなのでしょう。
この仕事をしていて楽しく、勉強になる
一コマ裏話でした！！
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