田中一人は人に棄てられた狐の神様や、
棄てられてやさぐれて、神を辞めた野狐(やこ)を
群れで引き連れて、伏見のお山に臨んでます。
(今はこの行は満願して卒業しています)


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やさぐれておられても
もう一度 修行に戻りたい!と考えてる
狐の神様も 沢山おられるのです。
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なんでかと言いますと、野狐は マジでやさぐれると
稲荷神も、伏見の稲荷山も嫌いになって 人に憑き、
人を脅して 、まず、稲荷に 行かせないように 画策します。
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そして 人に稲荷の悪口を伝えて、徹底的に脅し、
人を 稲荷に 近づけないようにします。
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そこまで やさぐれたら、元の修行に
戻っていただけるように 説得するのがものすごく 難しくなりますから、
早いうちに 戻りたい  狐のかみさまを 戻すのも先達の 役目だったんです。
(今は個人の祈願に就いている狐の神様を
アゲてゆこうぜぇぇ~~~って、一緒にお山しています)
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東京・穴守稲荷の「お穴さま」にいる
人に強制的に戻された 神様や、
一定の修行をしていない心無い霊能者(自称)に 追い出されて、
この周囲に集まっている野狐は
まだ、修行に戻りたいとの意思が お強いのです。


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●キツネ憑きって、どんな人?

ところでですね、
皆さんに 考えていただきたいのは、
修行が嫌になって、神であることを捨て、
やさぐれ果てたキツネ(野狐)が憑いてるってのは
どんな人か ?? ってことです。
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そうです、もうお分かりですよね
稲荷の悪口を言って、稲荷信仰を妨げる人こそが「キツネ憑き」なんだよね。
で、特に、
専門家のような顔をして「お前には(お前の家には)狐がついている」と言って脅す人ね~
けっこうやさぐれた野狐(やこ)がついてますよー!
(そんな場合、どうしたらいいかはこちらhttps://jyunreiki.com/?p=6543を読んでね)
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で、それを暴かれたり、暴かれようとすると、
総力を振り絞って猛攻撃をかけてくるか、
全力で逃亡しますので、困ったもんです。
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で、探してみると、
「神様にお願いをしてはいけない」と人の信仰の背骨を折るような
思想を広めてる団体のボスになってたりして、
目的を終えたら、また姿を隠す。

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だって、稲荷は皆さんの祈りを適切な形に錬成して
叶えて行ける、日本最大の信仰だからです。
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野狐が憑いて稲荷や信仰を批判してる者に取って、
あなたが稲荷で願いが叶うということはですね、
むっちゃくちゃ具合が悪いわけです。
でも、どんどん叶ってるから、あらゆる媒体を通じて
稲荷や神様にお願いしたらいかん!と必死に攻撃してくるんです。
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そんなこともあって、
稲荷や信仰の悪口を言う人が、自分たちの主張が通らないというのは、
まことに都合が悪く、
公に顔を出さず、同じような人を作って、生涯をかけて稲荷を中傷しますし、
おそらく・・・生涯、治りません。
むっちゃ短命ですしね。
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そうだね、よく見てみると
「人の善からぬうわさ」で右往左往している人がひしめき合ってる
世の中の縮図になってないかな?
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そんな「悪口の坩堝(るつぼ)」みたいなところから
抜け出すのも、稲荷信仰なんだよ。
だって、信仰の悪口を口にしたり真に受けてたりしたら
生涯、祈願はかなってゆきませんもの~
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巡禮記は頑張って抜け出すお手伝いをやってるんですけど、
減らないね、稲荷の悪口を言う人と、
真に受ける人。

まあいいや
わかってくれる人たちだけで、伸びてゆきましょう~
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巡禮記先達
田中一人
松本育子