◎つまり、魂を物理的に考えると
たましーと呼ばれるものを「未知の素粒子」の集まりと考えたとき、
神やほとけというのは、途方もなく長い修行によって、
すごい緻密な重力を伴ったその「素粒子」の塊のようなものです。
片や人間は、生きてても死んでても、その生死の間をさまよってる程度の、
ラフな「素粒子」の集まりなんですよ。
だから・・・
・あっち行ったりこっち行ったり、
・楽なほうに引っ張られたり、
・甘い蜜を求めたり、
・もっとラフにされて現実逃避させてもらったり、
・脅されて道を踏み外したり、
・外来思想に先祖との関係を不必要と云われて飲み込んだり、
・雑霊を龍と見せかけられたり、騙されて憑依されたり、
その他、見てるだけでもいろいろと御座いますもんで、
肉体があるから、道を外さないように歩いてゆくだけで大変なもんなんです。
だから、自分と自分を創ってくれた人を連れて、悟りを持った「素粒子のかたまり」に会いに行って、
少しでもその重力(悟りや智慧)を習おうとする。
これを信仰というんでしょうね~
熊野をしっかり歩いてゆけば(古道ハイキングじゃないよ)
その「素粒子のかたまり」に出会うことができます。
そこで、ラフな素粒子の自分や、自分を創ってくれたラフな素粒子のたましーたちを引き合わせて、
やり取りしていただくご案内をするのが、先達のおしごとなんです。
だから、先達と熊野を歩くと、あたりまえのように、
想像をはるかに超える新しい流れができるんです。
少しずつだけど、たましーが勉強できてるんでしょうね~
須佐厳
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【巡禮記 熊野三山ツアーを、エネルギーのつぶつぶの視点から説明してみた】
巡禮記 熊野三山ツアーでは、
★初日に、まず「自分だと思い込んでいる要素」
全てを(ご先祖様の縁、現世のご縁、性格や仕事や恋愛、人から聞いたりしたものも含めて思いつく限り)出してもらい、神様の祓い清めで粉々にしてもらいます。最小単位のつぶつぶにしていくイメージです。固まり、塊にしていた自分という意識のカテゴリ枠を取っ払います。人によっては「その人の価値観や正しさ」が消されてちょっと心もとなくドキドキします。
★二日目には、そのつぶつぶが一定の大きな命の流れに乗るのを見送ります。つまり、コントロールを諦めると同時に自分の意思で見送る作業です。
人事を尽くして天命を待つ、と言いますが
委ねることと自分で決めることの両極は
いつも同時に起こっています。
その自覚をする二日目。
【感覚】五感、六感、七感をフルに使うのですこし疲れますが、開放感もあります。
どっか迷子になったり非現実に飛んでいかないように、先達がフォローします。
★三日目には、整流されたつぶつぶがまた
新たに結びが起きます。結びを起こしていきます。これも二つの側から神仏との共同作業です。
※結びはグラビトンによって繋がっていきます。
グラビトン(重力子)は体と心、天と人と地を
つないでいる大切な力です。決めるというのはそれくらい、大事な力であり同時に委ねる力です。
★★★ここにご先祖様のご供養が入り、強力な応援団となって味方してくれます。
ご先祖さまの供養が新たな結びであること、自分の今生きる名前を再認識して胎内くぐりもしていただき、この名を生きる貴重さ、尊さも細胞単位で確認していただきます。
その全てが、決めて委ねることの結びです。
●熊野速玉大社 速玉男大神さま
はやたまおのおおかみ(イザナギノミコト・薬師如来)
●熊野本宮大社 家都御子神さま
けつみみこのおおかみ(素戔嗚尊・阿弥陀如来)
●那智熊野大社 熊野夫須美神さま
くまのふすみ(むすみ)のおおかみ(イザナミノミコト・千手観音)
この三山の熊野権現の神々様に加え、
たくさんの神仏さま、魂となってなお
人のサポートをしてくださる方々に守護と導きを
いただいて、巡禮してゆく面白い旅です。
ブラックホールに入ってまたホワイトホールに
抜けてくるときの再誕生と、似ています(^-^)
再生の地、熊野。
大自然の残る大きな森や川、そして海があってこその、センサー、五感を再生させる旅とも言えます。
人の頭は、理屈やストーリーがあるとすんなり納得したりします。
だから神々さまや仏様やご先祖さまとのやりとりにたくさんの意味を付加する言葉が存在します。
頭の安心も、やっぱりある程度あるほうが面白いから、
そんな熊野ならではの巡禮ストーリー展開も楽しみつつ、
エネルギーのつぶつぶにも思い馳せてもらえると、
また違った感覚で楽しんでもらえるかもしれません。
人の数だけ、祈りも違う。
その個性を何よりも大事にしていくスタイルは
巡禮記 先達の柱です。
興味ある方、熊野一緒に行きませんか?
ご先祖さまのこと、神様のこと、仏様のこと、
そして何より自分自身のことが
より、自由な観え方になっていきますよ^ – ^
良くなる?悪くなる?夢が叶う?叶わない?
さあ、そんな行ったり来たりの自分の愛おしさ
大きな目線で捉えていく、旅です(^-^)
松本育子
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