講話会レポート

6/30(土)【マジで観音様に逢いにゆきませんか?】特別な作法はいらないよ~

投稿日:2018年6月5日 更新日:

ご神仏と向き合うときに、特別な作法はいらないのよ~

 
ごろつき龍って、
「他とは違う」って、自分を優位に立てようとする作法を求めます。
そんなことを気にしていたら、祈りに没頭できないよね。
 
ごろつき龍や、それに憑依された人は、
ああしなければ伝わらない、こうなければ伝わらないと言いながら、
私たち「凡夫」に仏道修行のような複雑な作法をさせて、
神仏に清願することを「邪魔」します。
 
果てには、神仏に願いを立ててはいけないと云って引かず、
逆らうと(誰に?)心身が清まってないと結論付け、さらに、罰が下ると脅します。
 
厄介だねぇ~困ったもんだ。
さてさて、
 
いろんな作法って
仏さまや、神様が指示したものではなくて
人が決めたことだからです。
 
観音様と「凡夫」として、お付き合いを深めてゆくと
それがとてもよくわかってきますよ。
 
観音様は人に、心を開いて請願すること以外の
作法を求めませんから。
 
観音様の抜苦与楽(大慈大悲)の智慧というものは
その清らかな願いからしか引っ張ってくることはできないんです。
 
あたりまえのことですが、
真実からしか真理が導き出せないように、
観音様は私たちの真実を音にしてくれとおっしゃいます。
 
その「音」を「観」て、
大慈大悲の智慧を繰り出そうと修行なさっているので
「観音」と云われます。
 
この遠足は巡禮記としても とても大切なもので、
観音様が6つの姿で、私たち衆生の前に現れている場で、
法華経のなかの観音経に記された
この説明を、超簡単にさせていただきます。
 
この大切な遠足に、ぜひともご参加くださいますよう。
得るものがたくさんあります。
 
まず、作法ボケが治りますし、
神様仏様についてのあらゆる条件付けが消滅して、
いっそう神様や仏様に近づいてゆくことができます。
 
なにより、ごろつき龍の見分けができるようになり、
奴らを寄せ付けないチカラを
自分自身で付けることができます。
  
先達は、観音様にうなづいていただくことが
ものすごい好きです。
だって、観音様が大好きですから。
 
おっと!その後に菅原道真様にその報告にもうかがいますよ。
 
道真様も観音様が大好きで、たくさんの作と伝えられる観音様や
開眼仏があります。
  
▼6/30土 夏の大祓 巡禮記遠足 千本釈迦堂と北野天満宮
http://susagen.ciao.jp/junreiki.com/06/05/4909
▼Facebookイベントページ
 
▼そうそう、ごろつき龍って何よ?って方はこれ読んでね

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