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【龍神さまに祈るってどういうこと?】

投稿日:2018年6月17日 更新日:

【龍神さまに祈るってどういうこと?】

巡禮記 龍神さまに祈ること お子様バージョン

 

こんにちは!

今日は巡禮記の遠足でときどきお話ししてる龍神さまのことを伝えてみるよ。

 

お部屋の中にいて、窓から風が出入りしたら
いつも新鮮な 空気が吸えて気持ちいいよね。

でも、

ずっと窓を閉めたまま 空気が流れないと、
匂いやほこりが溜まってきて、息苦しくなったり 気分が悪くなるね。

 

わたしたちの身体はもっとそうだ。

 

息の通り道の、喉がつまっても
すぐに死んでしまうし、

お腹にうんちが詰まっちゃったら。。。
苦しくて、たいへんだね!

どんな生きものも、地球も、みんな、
気持ちよく  入れたり出したりすること
それをぐるぐる巡らせて、生きているんだ。

 

そんな、きもちよく出入りしていく流れや
ぐるぐる巡る  いのちを 護るのが
龍神さま。

かみさま ほとけさまの  おつかいとも
言われてるよ。

 

↑こんなすがたで表されることが多いね

 

じゃあ、ひとの心は、どうだろう?

 

心も  開いたり  閉じたり 動いたり

踊ったり弾んだり   どっかいったり、

あったかくなったり  細くなったり

忙しいけど

 

詰まるもの、溜まるものはあるかな。

いつも流れて気持ちよく、いられるかな。

 

人はたくさんの人たちと一緒に
力を合わせて生きていくから、

なかよくしたり、ケンカしたりする。

笑って泣いて  怒って悲しむのは
とても、とても、大切な気持ちだから
我慢しなくていいものだね。

 

でもときどき、どうしても
ムカつくこともあるし、許せない気持ちが消えなくて

嫌な思いが 便秘みたいにずっと
モヤモヤある、

そんな時もあるかもしれない。

 

わかってほしいのに、わかってもらえない
悲しさに、胸が詰まるかもしれない。

 

やっぱり、人の心も同じで、
詰まったり溜まったりすると

元気がなくなるんだ。

いつだって、できるだけスッキリ流して
心の中を気持ちよくしていたいよね。

 

さて、

龍神さまに お祈りする場所の中には

きれいな水のある所や大きな木の所、など
そこにいると気持ちいいところも多いんだ。

心地いいな、と感じるところは流れがある。

そして、そこには
龍神さまが おられるよ。

 

そういうところで、無邪気に心地いいな!を
感じられたなら、

溜めちゃった詰まりも滞りも

自分で流すパワーが湧いてくるよ。

 

そこにいる龍神さまが、勝手に
自動トイレの水を流すみたいに
何かしてくれるのじゃなくてね。

 

龍神さまにお参りして そこで
感じた 心地よさは

出入りする流れの心地よさだから

魔法のお水みたいになって

身体中に、隅々まで届けられる、そんな
イメージを自分でしてゆくんだよ。

【どんな詰まりも流す魔法のお水】
みたいなイメージをしてね。


あなたの、たった一つの大事なからだ
大切な心は、それを受け取っていく。

それだけで、流れるスイッチが入るんだ。

眠っていたセンスが元気に目覚めていくんだ。

それを、神様や仏さまに
力を貸してもらって、自分でやるんだよ。

それが、龍神さまへの祈りになる。

その気待ちが  流れになるよ。

 

 

イメージしたら後は、五感といって

目耳鼻口肌で感じることに任せよう。

ちょっと元気になったり、
気分がよくなったり、スッキリしたり、
何だか ほっとしたりするかもしれない。

ありがとうの思いが湧いたらそう伝えよう。

 

どんな神様、仏さまにも、

たった一つの
身体と心を
元気で気持ちよく生きていきたくて

自分で 祈るの。

 

 

龍神さまは ぐるぐる巡る いのちの
護り神さまだから

きっと、元気になる。
きっと、大好きになるよ(^-^)

 

《補足》

水神さまの龍神さまは
全ての流れ、水のご神気を司る。

そこに「気持ちいいな」とか
「うれしいな」とか「ありがたいな」とか
「スッキリするな」「澄んできれいだな」とか「自然ってすごいなー」とか、感じたなら、

龍神さまを感じているってことだよ。

その感じたことを
からだ中の細胞にいきわたらせるイメージで
どんどん、元気になれる。

すみずみに「流れ」をとどける祈りだよ。

 

そして、さらに、

手を合わせて祈るともっと豊かになる。

自分のまわりの大切な人たちにも
「流れ」をとどける祈りができるから。

 

左手と右手を合わせるのは、
見えないとものと見えるものを
合わせるってこと。
ご先祖さまと自分を合わせるってこと。

だから、よりパワフルな祈り、になってね、
自分ひとりでできないことも叶っていくんだ。

龍神さまを感じるチカラが
暮らしの中で大きくなってくると

人とたくさんの豊かさを分かち合えたり
嬉しいことを巡らせたり
面白いことを伝えあったりできるよ。

そうしながら、

自分も嬉しい相手も嬉しいって、
お金もご縁も流れ広げていけるのが、

お商売だよ。

楽しいお商売、おしごとの祈りをして
幸せを生きようとしてる大人たちは

「龍神さまありがとう!」と手を合わせて
それをとても大切にしているよ。

 

龍神さまのお話でした。

最後まで読んでくれてありがとう(^-^)

 

松本育子

 

 

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