旅をして、戻る場所があるのなら
その戻る場所にいてくださる神仏は
その方のホームです。
住んでいる土地を護る氏神さまや仏閣
住んでいるところから近いお地蔵さま
住んでいるところから近いお稲荷さん
との関係をしっかり作っていると
祈りの重心が落ち着いてきます。
日頃から、
ご先祖さまと一緒に行く意識で
(ご先祖のお名前を呼び、〇〇様、一緒にお参り行きましょと声をかけて)
家の近くのお地蔵さんや神社に行く。
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暮らしの願い祈りをするときは
ご先祖さまにも共に願い聴いてもらい
神仏からの智慧を聴いて動いてもらって
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その見えないけれども確かな応援を
受けながら、感じながら
祈ったように沿って行動していく。
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願い祈って叶った先の自分ならどうする?
何を誰と分かち合うだろう?
どんな言動をするだろう?
生活の1つ1つの関わり、パターンも
祈りに沿ったものにしていく繰り返し。
叶えられてお礼にお参りしてまた祈る。
叶えたい思いが変わってきたり
叶わないことでの気づきがあればまた
違う祈りを口に出してみる、
の繰り返し。。。
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その身近な神仏との関係を日常築いていることで、旅先でのお詣りでも、
祈りに厚みがでてきます。
つまり、流れをしっかり見据えることができたり、たくさんのお智慧やひらめきを
受け取りやすくなったりします。
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いつも話を聞いてくれて
悲しいときも苦しいときも嬉しいときも
あなたの幸せを願う気持ちを聴いて
善悪なく智慧を与えようとしてくださる
神様仏様、それが氏神さま、
身近な神仏さまです。
旅先でのお参りにいくときも、
「いってきまーす」
「こんな神社にお詣り行ってきます!」
「こんなお願いしてこようと思います」
ってご挨拶していけば、
「気をつけて行っておいで。
あちらの神様にまっすぐ祈っておいで。
あなたの経験のすべてを楽しんでくるんだよ。」
と、護りを返してくださるでしょう。
何よりも自分が落ち着くので、気が浮つかずに移動や現地での行動にゆとりが出ます。
神社仏閣巡りや聖地巡り、祈る場に
行った時に、行きっぱなしにするよりも、
かえってきたよ!の報告を氏神さまにすると
(ホームでアウトプットすることになり)
各地で祈ったことや、受け取ったメッセージ、出来事なども肚に落としやすくなっていきます。
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「ただいまかえってきましたー」
「お参り楽しかったです!」
「お参りして願い事をしたらなんだか思いが溢れてしまって胸が苦しくなりましたー」
「こんなこと、気がついて嬉しくなりました」
「これからこうしていきたいです」
「また知らない土地にもお参りいってみたいです」
なんでもいいです(^-^)
大好きな神さま仏様に、お家に帰った子どものように無邪気に聴いてもらうんです。
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そしたら、あとは、
自分の動きたいように動くだけ。
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祈って、それが叶えられた現実を
楽しみに体験するのは
他でもない生きた自分。
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神仏やご先祖の応援の力を受けていくと
自分の祈りにそれが掛け算され、
想定外の面白さや想定外の幸せを
体験していくことになります。
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魂はみんな、チャレンジャーなので
そういう想定外の面白さ、
体験する味わいの豊かさは人を元気にします。
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人が本来の元氣になると土地も元氣になり
神様も仏様も喜ばれます。
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そんなリレーションを大切にしてみませんか。
【おまけ】
最近どうも、ものごとが動かないなぁ〜とか
なんとなく、停滞期だなぁ、とか
やめたいのにやめられない、とか
動きが取れなくなっちゃったよ〜〜とか、
なんだか思考がごちゃごちゃして片付かないなという方は、
オススメは、21日間、
毎日氏神さま(身近な神仏さま)に
お参りすること。
21日まいりは、特別な祈願の時にするもの
という感覚がありますが
氏神さまや身近な神仏さまとの関係を
ぐっと深め、自分自身の祈りを知るのに
とてもいいと思います。
祈りを日常動きながら繰り返す、ということで見えてくるものがあるからです。
21日間で途中祈りが変わっても大丈夫。
そして、ポイントは現世利益メインというよりも
「私がどう生きたいか?どうしたいか?」
という根本的なところを祈りにして
21日間で神仏と対話しながらみつけたいと
祈ってみることです。
※詳しいサポートが欲しい場合は
巡禮記の先達付きのお詣りにきてくださいね。
もちろん、毎月の朔日まいり、15日参り、
毎日お参りしている、という場合は
それでいいと思います(^-^)
皆様それぞれの神仏との身近なお付き合いを
大切にしてみてください。
巡禮記 松本育子