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観音様の優しさって、現実を全くごまかさないってところに在るってお話

投稿日:2019年2月13日 更新日:


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観音様って
人が訴えてくる音を観て、
そこから真実と現実に則って、
その人の一切の苦を除こうと、
大慈大悲の智慧を繰り出そうとなさる。
そんな修行を途方もなく、ものすごく長い間
続けておられるほとけさまで、
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正式なお名前を
大慈大悲観自在菩薩
(だいじだいひ かんじざいぼさつ)
と云います。

そう、
だから「観音」かんのんさまと親しみを込めて呼ばせていただいてます。

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ほとけさまの中でももっとも、
ミラクル的なことを起こさない方で、
生きている人をコントロールしようとする世迷いごとや、
空想の世界を良しとしないのが
スピリチュアル好きな人には意外に感じると思うのですが、
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野の地蔵となって菩薩行(ぼさつぎょう)に入られた
地蔵の時代から、
ヒトの煩悩を知り尽くして悟りを得て、
観音となって、それからも、
延々と何千億の人々の生死を観て、
生きている時、そして霊となってからのヒトの
困惑も何千兆回と聴いてこられて、
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当たり前に、いいかげん
苦から抜けようとしなさいよ!
架空に恐れていても、
架空に悦に入っていても
それは、あなたじゃないでしょ!って、
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あたりまえの流れに人の魂を乗せようと、
如来さまがたや神々さまの
お手伝いをなさっています。
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だから 音を観る 観音。
ここからおつきあいの方法を
あらためて行けばいいと思うんです。

観音様が、私たちの発言することを間違って聴かないように、
観音様に、間違った自分のことを言わないように心がけることが

とても気持ちの良いお付き合いになってゆきます。

その時点から、あなたの周囲の人間関係が変わってきますからね。

 

 

 


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