人はきっと、
自分が生まれるはるか昔の
自分のルーツを学ぶことによって、
大きく飛躍するもんだと思うんです。

自分を真ん中に置いて、過去と未来の腕を持った
やじろべえみたいのを想像していただくといいです。

自分の親、祖父母程度の腕(縁)しか視野にない人は、
片方も、子、孫くらいの長さしかない。
つまり、独り、自分の事で精いっぱいの生き方になる。

だから鬼の首を獲ったみたいに、世情の粗探しや社会批判ばかりしてる人や、
新興宗教の勧誘に奔走しているおっちゃんやおばちゃんは、
普通の世間話すらできないくらい
すごく視野が狭くてバランスも悪いでしょ?
祖先のご供養の方法を塞がれてしまってるし、
思いを馳せることもできません。

 

また古代や太古に傾倒しすぎても、
いつも、古代の日本人はぁ~~とは
太古ではぁ~~とかばかり言って先が見にくくなって
バランスが取れてませんよね。
それから、前世を活かすのではなくて、
傾倒することも、ぼちぼちやめときましょうよ。
(※前世を活かすというのは、誰かに言われた前世(のようなこと)に、良くも悪くも影響を受けないことです)

一方、そこから過去に自分の魂のルーツを探してゆける人は、
その腕に過去の「智慧(ちえ)」の積み重ねを持つことになります。
その智慧を資産として未来の腕も無限に伸びてゆくはずです。

たとえば大きな企業や財閥の「創業者」と云われる人物の信仰の姿勢は
過去も未来もバランスが取れていて真摯なものですから、
智慧の中で両腕がどんどん伸びてくるんです。
バランスの取れた、大きなやじろべえのような人ですね。

須佐厳(田中)は、巡禮記でそんなご縁の端っこを案内したいと思ってます。
端っこ掴んで、皆さんがどうなさるのかは、
皆様の意にお任せします。

でも、前述の2タイプの生き方のどちらを選ぶかで
これからつかんでゆける「ご縁」そのものが違ってくるってことは
わかってくださったと思います。

オトコは優れた集中力と腕力、行動力で、
オンナは温かい子宮と、優れた勘と受容力で、
それぞれの腕を無限に伸ばしてゆけばいいんです。