巡禮記の開催するお参り遠足やツアーには、
聖地の効能効果？や、龍と繋ぐ？とかのスピリチュアルは表記は見当たらないと思うのですが、
もっと大きな意味でご参加いただく「祈りを持とうとしている人」と善き世を作ろうと「ご修行しておられる御神仏」との直接対話を実現させるため、先達目的というのを持ちます。
それはご参加いただいた人と、訪れる聖地によって違いがあります。
さて、熱田神宮に皆さんをお連れする時、どのような先達をさせていただいてるのか？
そして静から動へと時代転換しようとしてる2022年の初参りではどのようなご案内をするのか、忘備録として記事にしておきます。
【心の剣をどうつかう？どう扱う？】
尾張国三宮、熱田神宮は1900年前に、
三種の神器のひとつである
草薙神剣くさなぎのみつるぎを
お祀りしてこの地に御鎮座なさったことが
創祀です。
志を立てて面白楽しく進みたい方
お商売を無理なく長く続けて豊かさを拡げたい方
よききっかけを掴んで行きたい方
運を自分で開いて
行動してゆく智慧に触れたい方
ぜひお参りにいきましょう。
主祭神は熱田大神（あつたのおおかみ）さまです。
三種の神器の1つ・草薙神剣をもつ天照大神さま（天照大神さまの御霊代みたましろ）とも言われ、
相殿神として天照大神、素盞嗚尊様、
日本武尊様、宮簀媛命（みやすひめのみこと）様、
建稲種命（たけいなだねのみこと）様が
祀られています。
新年の運の切り開き
風を切るように
波間を飛ぶように
うねりの凸凹を上手に受け流し
やさしく豊かに海原をゆくような
それでいて剣のような硬い誓いを含んだ祈願をしてまいりましょう
生きる道には困難や思いがけない
障害物や邪魔はやってきます。
でもそれすらも、大きな魂の計画のひとつ。
わたしたちは、みんな想定外や心外を
体験するように生きているから。
どんなにお日様が天から照らしていても
心に雲がかかって暗くなる日もあるし
嵐が来て吹雪が来て
周りが見えなくなる日もある。
あなたにも与えられている
お日様の光明〜いのちを悦び生きる力を携えた
その心の剣（みつるぎ）は
とても強い力をもっているので
あなたがしたい体験にその力を発揮できるよう
いろんな二面性をあぶり出してくれます。
戦うためにつかうのか。
守るためにつかうのか。
不安のためにつかうのか。
祈りのためにつかうのか。
自己顕示欲のためにつかうのか。
自己信頼のためにつかうのか。
問題という雲を
薙ぎ払うことに使うのか。
自分なりに磨いて光らせ
周りの誰かに希望を与えるために
つかうのか。。。
心の剣のつかいかた
その力に秘められた一人一人への祈りを
改めて、この節分前に
感得しにゆきませんか。
大きな神木に逢えたり、
杜にある社のひとつひとつ
丁寧にご案内させていただきます。
また、忘れちゃいけない数々の関連聖地も境内外にたくさんありますから、必要に応じて先達させていただきますね
巡禮記先達
