関西圏だけでなく、その他にお住まいの方もご参加くださいませ!
夏の入り口 7月の2日(土)3日(日)の2日日程で、京阪神の厄除けの聖地
1日目 兵庫・西宮の門戸厄神 東光寺、宝塚の清荒神 清澄寺
2日目 大阪・豊能の能勢妙見山 本瀧寺、京都の城南宮
を先達させていただきます。

1日どちらかを選ぶことも、2日をツアーとしてご参加いただくこともできます。
自宅からでも、宿泊でも、ご参加いただきやすいように行程を組みました。

厄神明王さまですー

 なんで京阪神? なんで厄除けツアーに? 

江戸期までは、もともと「京都」が日本の中心であったため、政治や経済を安定して運営してゆくために、天皇直下の【厄除け】に特化した聖地が、飛鳥時代から京阪神に集中しています。

でも、東京では神田明神が江戸期、幕府の厄除けの最前線であったと思われますし、関西から勧請した天満宮を徳川家の守護として政治と経済の安寧を祈ったという履歴を見ることができます。

つまり、時と場所が変わっても、経済の発展、つまり人々の祈願や供養が安定してできるようにする裏支えのように「厄除け」に特化する祭祀が絶えることなく行われ、現在の日本があるということなんです。

パワースポットなどと言われて、神様や仏さまのご修行目的がわからないようにごまかされず、厄除けの目的をしっかりと持って、その願いを明らかに神仏に伝えてゆく行動そのものが「厄除け」の原資になってきますし、
その厄除けという裏支えを得たうえで、発展や上昇という祈願をしてゆくことが、どれくらい豊かさに結びついて来るのかって実感を持っていただきたいのです。

巡禮記では、まず東西を問わず、その意味や意義をしっかりとお伝えして、お参りいただけるように先達をさせていただきます。

みょうけんさまですー

 年まわりの厄は実感として少なく、でも、毎日が厄でもあるのが人生です 

まずこの記事をよく読んでおいてください
【厄神さま。 人の「厄」とは何ですか?】
つまり神仏が言う、人の厄というのは、月日や年まわりが影響づけるバイオリズムとして感じられるものも少なくないのですが、「厄」という災いのようなものは、個人の意識と行動から結果される自己創作物であるということなんです。
お寺や神社などでよく見かける「厄年の表」がありますが、世界中どこの聖地に行っても同じものが2~3年の差はあるものの、だいたいこの歳くらいの人は気を付けておいた方がいいよーという年齢設定を「厄年としてアドバイス」してくれています。

この表はありがたいもので、だいたいそのくらいの歳になると、一般的に親や親せきが亡くなったり病気やケガをする年齢を示してくれていますので、厄払いにいらっしゃいよ!と聖地の職員さんが「誘いになるキーワード」として活用されています。

そして実際に参拝された人々を、厄除けを修行のなりわいとしておられる神仏が祓いや祈祷を施して、、、
実はその歳を厄として祓うのではなくて、その人の思惑のずれを神仏の加護で質してゆこうとしておられるわけです。

この神仏の修行の努力を知って初めて「厄除け」の意味が解ってくるし、変化がでてくると思います。
ですから、厄年というのは毎年のことであるし、常日頃(つねひごろ)と思った方がいいので、私個人は毎年の習わしとして巡礼しているわけです。

ですから、厄除けの参拝というものはですね、その歳に際し、神仏やご先祖と協力して自分の姿勢を質すことを祈願に行くわけです。そして、今回からは皆様も一緒に、皆様なりの厄除け参拝の実績を将来に向けて積んでいってほしいと思うのです。

(ちょうど裏まんだらから、巡礼まんだらの入り口に立とうとする状態によく似ていますので、活用をお勧めします)

さんぽうさまですー

 で、つまり、どんなとこを先達するのよ?! 

すいません。これ以上「厄」について書くとえらいことになってしまいますので、どんなご神仏を訪ねるかを、簡単にご紹介します。

●A日程
 厄神明王  嵯峨天皇がピーンチ!に陥った時に、空海様が作像開眼、修法した仏さまです。変毒為薬の祈願を。

 三宝荒神  役行者さまが現された、仏法僧の三宝を守護し、不浄を厭離(おんり)する神仏混交の仏さまです。浄不浄、敵味方を察知できるあなたが欲しくないですか?

●B日程
 妙見大菩薩  アメノミナカヌシノカミの本地とされます。中国の妙見信仰が7世紀(飛鳥時代)に渡来人によってもたらされた国家鎮護の天部の仏さま。呪詛を祓います。(特に新興宗教・スピ、精神世界からの離脱)

 城南宮  方違(かたたがえ)を祓う由緒ある神社です。気学に凝りすぎた人が納得行くように先達します。縁が広がります。

ここでは超簡単に、現地では参加者の状況に応じて詳しく細かく先達させていただきます。


 

 募集要項 

◆巡禮記 京阪神【厄除け巡礼】
◆開催日:2022年
・A日程 7月2日(土)
・B日程 7月3日(土)
◆集合 
集合場所はお申込の方に直接お知らせします

◆参加費 おひとりさま
・A日程 13,000円
・B日程 15,000円
・両日程 25,000円

◆お申込はこちらです
https://jyunreiki.com/?page_id=9176

●お申込時にお伝えいただきたいこと
・A日程、B日程、両日参加の指定。
・宿泊のご希望

★キャンセル規定につきましては、https://jyunreiki.com/?p=130の一番下をよく読んでご了承の上お申し込みください。

巡禮記先達
田中数人・松本育子