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フォト巡礼レポート 鹿島権現と男子の関係

投稿日:2022年8月31日 更新日:

わたし
ずっと愛されたいんだよ
優しく包まれたいんだよ
いつも喜んでいたいんだよ

いつも愛されて見つめられていたいんだよ
ずっとずっと長く長く
愛されていたいんだよ

でも ほんとは
いつもいつも気にしてるんだよ
あなたの気持ちが
どこかに飛んでゆくんではないか
私のところに戻ってきてくれなく
なるんじゃないだろうか

わたしのことが
一番ではなくなるのじゃないだろうか
あの時 すねたから?
怒ったから?
あなたの言うことに逆らったから?
泣いたから?
奇麗じゃなくなったのかな?
厄介な女になってしまったのかな?

ねえ ねえ ねえ
わかってよ
ねえ ねえ
こっち向いてよ
ねえ ねえ
なんか言ってよ
ねえ ねえ
抱きしめてよ
わたし
ずっと愛されたいだけなんだよ

天孫の降臨を実現させた
武勇の誉れ高きこの神は
このようなウソのない
女人の誠(まこと)を耳にして
男子にどうせよと言われるかといいますと、
聴く耳持つ男子だけが
生き残れると申されます。

でなくば
これらの女人を
身ごもらせて
子を残すことなどできないからと
それに逆らって
女人の誠を聴かずに身ごもらせたなら
それはオマエの子ではないと言われます

本当ってのは、
ウソをつかないってのは、
あっけにとられるほど実直なものだ。
そしてそれをその傍で聞いている男子にとっては
実に辛辣なものだ。

しあわせというものは
何事にも置き換えなんかできないんだ。
しっかりせい!


 

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