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【おさそい】紀州巡礼②5/25~26・しあわせの源、日本一の水神を訪ねるツアー・円空仏にも会える!

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 丹生川上神社 

巡禮記の遠足やツアーの中で、
【どこの神社や寺院にも必ず「この神さま」の末端が出ていますよ】って
お話ししたことがあるので、ご存じの方も多いと思うのですが、

雨雪、湖沼、川、瀧のみならず、泉、井戸、果てのない地下水脈、つまり
公共の水道も含む日本の淡水全てをつかさどる神様。

みずはのめのかみ

その広大無形な神様をお祀りしている総本社が
紀州の山奥にひっそりと鎮座しています
水神総社 丹生川上神社(にゅうかわかみじんじゃ)です

この神さまと「縁がない人」なんて存在しませんから

このツアーでは、幸せの源である「うるおい」をテーマとして
「みずはのめのかみ」といっそうディープなご縁をつないでゆきます。
女性だけでなく、男性の参加者にも大きな思考や行動改革ができますよ。

実生活の衣食住、そして恋愛や結婚生活、子育てなどのすべての女性の営みに欠かすことのできない「うるおい」そのものを屈託なく祈願して、
そのご縁をどのようなタイミングや方法で取り入れて活性させるか?
男性はその「うるおい」の担い手になっているか?
※男女逆の場合、あるいは一人ですべてを担ってる場合もありますね~

人それぞれ暮らしが全く違いますので、共通させることはなにひとつできませんから、神前で手を合わせ、ご自分の生活や生きざまに則して、この神さまに深く寄り添う方法を見つけてゆくのがとても大切です。

ではここで、巡禮記の先達が促してゆく祈願の方向と、利益といいますか、変化の兆しを得られるかを、簡単に紹介します。

まず、「みずはのめのかみ」は全国どこにでもその端っこが出ている神様とはお伝えしていますが、どこを探して、何をどう祈願していいのかわからない人がほとんどだと思います。
大きな龍神として大切なご修行をしておられる神様ですので、これじゃあ勿体ないですよね~
しっかりと寄り添いますと、最低でもニセモノの龍とは縁が切れてゆきますので
このようにご案内します。(個人差がむっちゃあります)

・総本社である丹生川上神社の3社を巡礼すること
・ご自身を名乗り、祈願の根っこを張ること
・ご自身の氏神や崇敬社を紹介すること
・今後の人生設計を「うるおい」というお題で発願にしてゆくこと

このような祈りの中で流れをつくってゆきます。

そして、男性やご夫婦でのご参加、事業を営んでおられる方の祈願に際しましても、

・ここが神武天皇の即位のきっかけになった宮であること
・さらに、大海皇子(おおあまのみこ・天武天皇)と、鸕野讃良皇女(うののさららのひめみこ・持統天皇)夫妻が、善政の世※を創るために都を離れて避難した場所であるということ
※律令国家の形成、現代社会の基本形となっています

そんなストーリーを否定なく知り、祈願することで、
新しいことの発案や、難所の切り抜けのターニングポイントになることは間違いないと思います。

この神さまの祓いに助けられて打開していったおびただしい史実を回向することで、人生は大きくうるおいのある方向へ進んでゆく。
そんな聖地なんです。

つまり、このツアーに参加されて訪ねてくる皆さんが「幸せに生きてゆきたい」ってことはよくご存じの神様です。
ですから、ここでの祈願の透明さや深さや速さに則して、
どのように幸せに向かう階段を作り、祈りながら昇ってゆくことができるかの
「うるおい」の応援を得る巡礼になり、それを実現させることが、この神さまへの供養(修行のお手伝い)になります。

このツアーに参加された後は、お近くの崇敬社などで、この時の発願や継承を祈願することができます。

1泊2日で上社、中社、下社を巡礼します。前後左右、ふたり先達でしっかりと案内をさせていただきます。

 岩神神社 

必要な人がいる場合に立ち寄ります

 天河弁財天社

紀州霊場の開祖「役小角(えんのおづぬ)」さま、
弁財祖神に丹生川上神社巡礼の報告に参ります

 栃尾観音堂(円空仏) 

紀州の山奥深く、円空仏が坐っておられる、とても小さなお堂があります。
地元の人々の崇敬がまことに深く、
300年前からの人々の心のよりどころであり、崇敬そのものが生活の一部になっているのだということがとてもよくわかります。

その栃尾観音堂に、この素朴な像を刻んだ円空という仏師の
「ご縁のある方々の幸せに協力したい」という遺志に会いに行きましょう。

時代や暮らしが変わっても、人々に祈ることの大切さ、
そして大切な人と幸せに暮らしてゆきたいという志の透明さを見ることができれば、
この素朴な仏さまと、祈りを重ねてきた人々への供養になってゆくと思います。

巡禮記の先達は「供養」というものを大切にご案内しています。
供養というのは、ご先祖や縁故のような「過去の人たち」を偲ぶだけではなく、

たった今さっき、自分が人に対して発してしまった「ことばや行動」などの、自分や誰かに影響を与えたすべてのことを振り返る、「回向」を言います。

大切な人への愛のメッセージなんかはそれそのものが「供養」ですし、
残念ながらお別れすることになった きっかけ などを振り返ってそれを反省して繰り返さないようにすることも「供養」。

迷惑をかけたり、嫌な思いをさせたことに謝罪の言葉をかける、修復を試みることも「供養」になります。

この素朴で小さな仏さまと、そんなひと時を過ごせる機会を先達がご案内します。


 

紀州巡礼② 
しあわせの源、日本一の水神を訪ねるツアー
円空仏にも会える!

 ★巡礼の行程 
・2024年5月25日(土)
● 丹生川上神社(中社)
〇 岩神神社(必要な人がいる場合)
● 丹生川上神社(上社)

・2024年5月26日(日)
● 丹生川上神社(下社)
● 天河弁財天社
● 栃尾観音堂(円空仏)

 ★参加定員  
~未定~ (お早めにお申し込みください!)
車便乗参加3名(ひとまず)
さらに車を出してくださる人がいたら定員追加しますが
なるべく少人数でじっくりと巡礼する予定です

 ★参加費 
おひとりさま¥35,000
現地までの交通費や宿泊費食事代などは別途必要です。

 ★集合解散場所・時間 
参加者に直接お伝えします。

 ★ご用意・ご準備 
・巡礼まんだら、裏まんだらは書いておかれるとむっちゃ役立ちます
くわしくはこちら
・電子経本は最新版をDLしてご用意ください
詳しくはこちら
・歩きやすい軽装で結構ですが、天候を事前に勘案して、防寒防雨対策など、必要な装備をご準備ください。

★お申込は下記のリンクから
お申込フォーム

小人数での催行にいたしますが、たくさんの方のご興味、そしてご参加をお待ちしております。

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