すべてのことを あいまいにできるように
感じなくて済むように
ココロの世界で生きてゆけるように
精神世界の人々が「風の時代」というものを作り
広く流布させたことがある

流行り病が発生する前くらいの
つい最近のことだ

全ては「風の時代だから」と
その言葉に心酔した人々も
結局は何もつかめずに年老い
風のように流れ去っていった

そして日本は全く誰もが気が付かない間に
先進国のうちの最貧国になった

風の時代という言葉に心を奪われた人たちが
風の時代だったから仕方がないといえば
あまりにも私たち日本に住む人々が小さく そしてなさけない


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風はつかまえた瞬間 ただの空気になってゆく。

流れは流れのまま生かしてみようとするのが
余裕と節理

祈りは、流れだ、でも風ではない。

胡麻化さず それを強く解っていた人たちが
生き延びて目の前で微笑んでる。


 

(2017年6月、「【風の時代】の流行」に危機に近い違和感を覚えて書いた記事に、今日、顛末を加筆しました)