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巡禮記供養会 水塔婆の書き方 名前の判らない 祖父母のご供養

投稿日:2017年4月25日 更新日:

★名前のわからない祖父母のご供養

さてさて、
いろんな事情があって、おじいさんやおばあさんの供養がしたくても
名前がわからないと言うことが多いと思うのです。
その場合でも、その方を特定して水塔婆を書かせていただくことができます。

今、神奈川という所に嫁いできて
その家の祖父母の名前がわからない場合は
神奈川家祖父之霊位
神奈川家祖母之霊位と一本ずつ書かせていただきます。
それに神奈川花子(願主)の裏書きをします。

実家の祖父母の名がわからない場合も同様の確定のしかたをすると
迷わず私のことだ!と感じていただけますので
このようにいたしましょう。

(一般的にはこの書き方をせず、先祖の霊位として、まとめてしまいますが、
思い入れのある方々でしたら、故人の確定をさせる方がいいとおもいます)

巡禮記先達


★塔婆の書き方あれこれ
塔婆(経木)はおひとり、または一家系につき1枚(基)が基本です。
水子さまの場合、名前のわからない方の場合などは、
色々な方法があります。
●水子さまの場合
●水塔婆供養まとめ
★供養会と須磨寺先達


供養会はおおむね、毎年5月のGWとお盆に開催しています。
巡礼ツアー・遠足スケジュールをご確認の上、お申し込みください。

ご供養は、始めた時から、あなたの何かが始まります。
おっくうになったり、そんなことして何になんの?という思いは
そうさせている誰かがいることに気が付いてください。
それを祓ってやることも供養になります。

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