聖地の訪れ方って 人それぞれだし、
案内人もそれぞれなんですが、
私たち巡禮記の先達(せんだつ)のご案内は、
ずいぶんと他とは違うと思うんです。
だって~~
何のために熊野という聖地が完成されて、
さらに未来に渡って存在し続けるかというワケを
満喫しないと意味がないじゃないですか。
いってきたー
きもちよかったー すごかったー
だけではもう、何ともなってない あなたしかいないでしょ?
さて、熊野には、
◆この世への未練をすべて祓った
ご成仏(じょうぶつ)に至られた魂たちが、
人の魂としての 最後の悟りを納めて、
静かに安堵して、細かく分裂してゆく場所。
◆そうやって細かくなった
一目数兆(ひとめすうちょう)の魂が、
輪廻に向けて、一定の流れを作ってゆく場所。
◆そして、一定の流れを持った魂たちが
融合しながら、新しい命へと転生する場所。
その、ご成仏から輪廻転生までの3つのプロセスがあって、
それを悠久に見守るご神仏様たちが権現として
坐っておられる聖地なんです。
そうです、熊野三山は、魂の再生する場所なんです。
黄泉の国の入り口と、現世が混じりあったみたいなところです。
巡禮記の先達は、熊野の大先達※様の後を継いで、
そのように皆様と
皆様が連れていらした方々をご案内しています。
気味悪い?
いえいえ、これ以上に、すがすがしい場所はありませんよ。
「生きること」の素晴らしさが解ってくるから。
使命とか意味じゃないです。「生きる」ってことの素晴らしさです。
なにより、私たちは何度も魂になって
この場所を経験してますからね。
★さて、
まだあなたのことが心配で
ご成仏に上がり切れていない魂を連れて
熊野三山を巡礼しませんか?
この魂の再生のプロセスを、
あなたの「生き抜く」という本願を添えて、
ご神仏に誓願して、
お連れした方々に、ご覧いただくんです。
この祈りを繰り返して、
やがてあなたの「生きる」が「活きる」に変わった時、
お連れした魂は、安心して
ご成仏に上がろうとなさいますから。
これを、ご供養といいます。
生きているあなたができる、最も大きなご供養です。
その供養には「あなたが幸せに生きてゆく」というのが
絶対条件なんですから。
◆熊野は、
単に「行ったことがある場所」とするには
もったいなさすぎる聖地です。
巡禮記でのツアーをご指名いただく限りは、
しっかりと案内させてくださいね。
須佐厳 松本育子
あ!忘れてた~
その供養に対する「功徳」は何ですかって??
そうですね~
あなたが幸せに生活してゆくための
基盤が、急速に整うだけです。
つまり、あなたがどこにいても、
どのご神仏に対しても、
手を合わせ、あなたの思いのたけを祈ることができる、
学びを知る ことができますね。
★開催日:2017年 9月15日~9月17日(2泊3日)
★募集人数15名(この記事投稿時であと5名様)
★参加費45000円
食費、宿泊費は別途。
食費は各々の場所で7回分ほど。
宿泊費はお一人一泊7000円前後×2日分。
※詳しい宿泊費は決まり次第
参加の方にお伝えします。
現地集合、現地解散となります。
それまで、それ以降に関わる交通費や
宿泊費などは各自でのご負担でお願いします。
お申し込みの方に、お振込のご案内や詳細を
お伝えします。
※おみくじ代、ろうそく代、お塔婆代などは、
適宜自由にご準備ください。
★集合と解散:2017年9月15日金曜日
新宮駅(和歌山)
出口付近11:35〜11:50の間に集合。
9月17日日曜日
17:00頃までに新宮駅にて解散予定。
★ドライバーさん募集枠1〜2名
ツアー中の移動に自家用車を出して
運転してくださるドライバーさんは
参加費45000円のところ5千円引きの
40000円になります。
お家から現地までの往復ガソリン代は
ご負担頂きますが、ツアー中のガソリン代は
こちらで負担します。
移動が多いため、車の運転に
慣れておられる方は、こちらの枠を
お申込み頂けると助かります。先着相談の上。
★締め切りは、2017年 8月30日まで。
(定員に達しましても締め切ります)
★事前準備 今回の熊野三山ツアーでも、
熊野にお詣りするそれぞれの方の準備が
あると思います。
行くと決めた時点で後ろの方も
大きく動かれるために、現世を生きる私達には
心の準備、行動の準備、をしてゆきます。
もしなにか、ご相談などありましたら
メッセージかメールにて対応しています。
もちろん、ご参加の方とのやりとりは無料です。
参加を迷われている方もどうぞ(*^^*)
★お申し込みはこちらのフォームより
https://ws.formzu.net/sfgen/S31611601/
または
uzumecafe@gmail.com
松本育子まで
お名前と内容などご記入のうえ、
メールしてください。
※熊野の大先達さまとは、 役小角さま、空海さま、最澄さま、
一遍上人さま、文覚上人さま、日秀上人さま、平清盛さまたちです。
巡禮記では、山で修業を志す人ではなく、この世で幸せになりたいと
祈りをする一般の人の巡礼を案内する「凡夫先達(ぼんぷせんだつ)」として
ご案内を務めさせていただいてます。
この世を捨てて、ご修行に入りたい方は、
熊野ではなくて、正式に大峰山をおたずねください。
(最近、窓口を間違う方が多いです)