10/29(日)
巡禮記 遠足 富士本宮浅間大社へ
《火と水の結びは命の結び。
結びの意識と可能性の生みかた、育てかた》
●10月29日 (日)10:30〜15:30(予定)
富士本宮浅間大社 鳥居前に集合、解散
●遠足参加費 10000円
(交通費、食費などは含まれませんので、個人負担でお願いします)
●参加募集人数 15名様
●先達 須佐厳 松本育子
●お申し込み、お問い合わせはこちら。
http://susagen.ciao.jp/junreiki.com/tour-form
※選択項目がなければ備考欄に富士本宮と書いてください。
巡禮記 先達付きで富士本宮浅間大社へ
お詣りに参ります。
御祭神は木花咲耶姫様
そして、対なる磐長姫様です。
火と水の結び、そのサイクルは
どんな生き物の生命単位にも宿っています。
生命にイノチ吹き込むその「結び」の力は
大きな意識(神、ガイア、宇宙etc)と
私たち一人ひとりを結ぶチカラです。
木花咲耶姫様と磐長姫様、二人の女神様は
この対になるものを結ぶ、という象徴として
富士本宮に座っておられます。
日本の、真ん中で「不二」なる自分を
見つけるために。そして、もう、そろそろ
それを見つけることをゴールとするのではなくて、
「不二」の結ばれた自分である自覚を大前提にして、思い思いの道を楽しんでゆけるように。
「不二」の中には、自分が最も愛するところも、人も、自分が最も蔑むところも、人もすべて含まれる無数の対なる結びが繰り返されています。
終わりもなく、始まりもなく、ひたすらに生がやってきては、結んで何かを生み出し、また、やがて一つに溶けて消えてゆく、そんな繰り返しの中にいて、夢のように生きています。
問題すらも、意識の中で結んで作ってはのめり込み、やがて消えていく繰り返し。
思うことを結んで創ってゆけるその結びのチカラはとても自由で、伸縮自在なもの。
なんだ!それでいいのか!と気が抜けたら
暮らしも恋愛も仕事もきっと
肩の力が抜けていく。
身体じゅうに元気が行き渡る。
可能性が、生まれていく。
育っていく。
火と水の結びは、共存共栄、生み出す、サイクル、生かし合う、がキーワードですが、優しさ、とか思いやり、ともまた違っています。
それはもう弱者を作って強調しなくても、すでに優しさも思いやりも自然に含まれている、世界です。
人は一人でその世界を創るのではなく、人の愛情の中で神様の愛情の中で、複雑にそれを絡ませあって楽しんだり学んだりしていくものだと思います。
そろそろ、自分を愛してやまないことを
思い出しませんか?
自分自身の結びの力を祈りとともに賞賛して生きませんか?
そこからが、スタートです。
これからの時代を楽しみ続ける
可能性を生んで、育てていきましょう。