【巡禮記 遠足 伏見稲荷大社 納めの祈りレポ】

「神様はもっと身近な存在なんですね。
ほんとに来てよかった。」
「気持ちの整理と次に進むいい
節目になりました。よかったです。」
「伏見稲荷のお山、なんてよく出来てるん
だろう。一つ一つ回るところ全部面白くて
自分のこと少しずつ見えてくる。
山の一番下ではなんて祈ればいいのか
わからなかったのに、だんだん見えてきた。」
「私への応援を一気にもらったような
感じがしました。自分を信じて進みます。」
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朝の吹雪が嘘のように
お天気にも恵まれ、

ご参加の皆様方 無事にお山して
よいお詣りを終えられました。
総勢20名でのお詣り遠足でした。
今回初めての方も多く、
稲荷の神々様や稲荷信仰について一つ一つ
先達からの説明を聞いて
お社ごとに祈りながら進みました。
何度来られても
毎回ちがう味わいになるし、安心して
ご自分としっかり向き合われてゆく
時間を過ごされたと思います。
皆様が
今年一年の振り返りをしながらも
神様の前で今の願いを露わに出して、
来年からの自分にどんどん
フォーカスされてゆく姿は、

「これから！」を強く自分自身で創り出す
エネルギーに溢れていました。

先達のいる
巡禮記の伏見稲荷大社の遠足は、
今あるものを見ないで進むような
無謀さはなく、
今あるもの、今あるご縁、今ある感覚
を大掃除のようにいちいち手にとってこれからの糧にする、ジャンプ台にする
材として扱う、そんなお詣りです。
ですから、
お山を降りて来る頃には
リフレッシュされたご縁と共に、
「祈ったような自分」に育ちゆく
いろんな芽が既にうずいてきてるのだと
思います。お帰りになる皆様のお顔にそれを
強く感じました。皆様、寒い中でほんとうに
長丁場のお詣り遠足、おつかれさまでした。ようお詣りでございました。
先達の須佐厳さん、
ありがとうございました。
皆様と、よい納めの祈りを
ご一緒させていただけて
豊かなひとときでした。
どうぞ、よいお年をお迎えくださいませ。来年からもご縁くださった皆様の
ご多幸をお祈りしています。
主催 松本育子

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