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観音様が 孫悟空を 好きなわけ

投稿日:2017年12月24日 更新日:

巡禮記の巡礼の際、

田中一人はその巡礼全体のテーマに則した
大きな流れの先達を、

 

松本育子はその時点の個人の祈願テーマに則した
細かい先達をします。

 

示し合わすのでもなく、
台本があるわけでもなく、
自然にそのような役目となって
二人先達って構えができあがってきました。

 

全体に神仏と人と霊の調和を試みること。

 

細かく個人個人に語りかける
・神仏と、
・寄り添ってる霊と
・あなたの魂の
三角関係のつながりをお伝えすること。

 

メガホンで歴史案内をするガイドではなく、
何かに思考を統一させるのでもなく、
ご神託ー!と言ってにわかに標ぼうするのでもなく、
始終ダラダラ観光するのでもなく、
博識を披露するのでもなく、

 

巡礼は同じ場所であっても
時、場、気、識、が参加者によって変わります。

 

神仏は嘘のない祈りを持って来た人とその家系の
全体を包んで慈しもうとしながら
撫でてくれようとしますから、

 

その慈悲や悟りを、その人に伝えて、
動きを作ってゆくのが先達です。

 

ご神仏に可愛がっていただくというのは
自分をしっかりと見せることのできる
孫悟空のような
やんちゃで屈託のない
まっすぐな魂を持つ人だと思います。

 

そうやってご神仏やご眷属神さまたちに
かわいがっていただける人を増やして行きたいと
巡礼行(じゅんれいぎょう)をしています。

 

どうぞお付き合いくださいますよう。

 

須佐厳


 

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