京都大原の三千院。

奥の院におられるこの聖観音(しょうかんのん)さまは、

往生極楽院の阿弥陀様の右側の脇侍仏であられる
観世音菩薩様がお立ちになったお姿だそうです。

持物である蓮座を持たれたまま
衆生をお救いになろうと、聖観音として
独尊となりご修行しておられるそうです。

観音堂の尼御前さまから教えていただきました。

蓮座に乗れるような仕事を祈願してみましょうよ
え?恐れ多いって?
そんなことはないですよ、蓮座には珠のように光り輝く
魂が乗るのですから、
マジで一生懸命であればいいのです。
命がけの恋なんかでもいいんです!

わからない由緒(ゆいしょ)縁起は、
丁寧に聴けばいいですね。
そしたら道が付いてきますね。