ブログ 巡礼のおはなし

巡禮記って何なのか?  衝撃の告白★田中一人は巨大スピ教団の大幹部だった!

投稿日:2018年10月6日 更新日:

今日、田中一人が、はじめてその経歴を告白します。

実は田中一人さん、産まれた時から35歳まで、
生まれつき持っている、ちょっとだけ特殊な能力もあいまって、
今も存続している、日本で一番大きな超スピスピ教団で受戒(じゅかい)を受けていて、
29~32歳当時は関西青年部長というスーパー大幹部だったんです。

1時間で2000人を折伏(しゃくぶく)できる男として、同志から羨望と喝采を集め、
教学という「教え」の成績は群を抜いてトップクラスで、
幹部候補の講師も務めていました。

辞めるときは、教団が持っている政党の国会議員、県会議員までが
集団で引き止めに来ましたし、
静かに辞めようとしてるのに、大きな会館に呼びつけられて、
数十人に囲まれて退転(脱会)を辞めるように説得され、
最後は、抜けたら阿鼻地獄に落ちると脅されましたが、
見事脱会しちゃったって、奇特な経歴を持ってます。

【精神世界の教団のカラクリ】

だから、目に見えないことを利用して、
脅したり、褒め殺したりして、人を操っている精神世界の教団のことは、
仏教系の大きな組織から小規模の集団まで、外来系の架空信仰組織、
神おろし系、神道系、龍神系、天使系、ライトワーカー系、自己覚醒系まで、
また、軍隊系からユルユル系まで、カタさもいろいろとありますが、
そのなりたちや構造などが手に取るようにわかります。

なぜなら、簡単です。
すべてが、その日本一の超スピ教団のコピーだからです。
スタイルや色や、硬さユルさ、端々の単語を新しく入れ替えただけです。

そして、ちょっと困ったことがある人が一度足を踏み入れたら、
とことん信じてしまうことも、
抜け出すことが、死ぬのと同じくらい難しいことも、
教団以外のまともな人が言うことが信じられなくなることも、
ボロボロになってるのに、それがレベルや、パワーや、修行が足りないからだと思ってしまうことも、
身内に不幸があっても信心が足りないせいにされることも、
信者として抱き込まれていることに気が付かないようにされてることも、
自分が幸せな教義を広めるために地から出現した菩薩であると鼓舞させられていることも、
教団にとって、自分が特別な存在だと褒め殺されていることも、

そんなのでも教団自体はどんどんと大きくなることも、
洗脳という言葉も行為も、

ぜんぶ、とてもよくわかるわけです。

【スピ教団を抜け出した理由と気づき】

ところで、なぜ辞めれた(抜け出せた)のかとよく聞かれますが、
大切な肉親を、あらぬことで失ったからです。

ふつうはそれでも、目は醒めない構造になっていたのですが、
失う理由がないのに失ったからです。

そして、失わないようにできたのに、
その方法が間違っていたことに気がついて、やめる決断をしました。

【宗教ではなく信仰を一から学ぶ】

その後、もともとの家系の信教「浄土宗」に戻り、
念仏をあげ始め、
その肉親の供養というものを、初めてマトモにしました。

そして、宗教ではなくて「信仰」というものを
一切の書物を読まない、引用しないという方法で
徹底的に勉強しなおしました。
どの書物にも、書物になるくらいですから、
個人的な偏りがありますし、
大なり小なり、何らかで洗脳しようとする個人の持論があるからです。

あたまに入れたいのは
お釈迦様がおっしゃったことだけで十分です。

 

【巡礼行(じゅんれいぎょう)から生まれた巡禮記】

また、世界の人類が、国家、宗教というものに関わらず、
「同じ信仰」をしているんだということが納得できるところまで
10年以上の巡礼行をしました。(現在継続ちゅう)

そうして、その一過点が今で、「巡禮記」になったんです。

「巡禮記」は組織でも団体でもありません。
年会費も月会費なんてものもありませんし、
寄付もいただいてませんし、
勧誘なんて行為もありません。

先達の須佐厳に、部下も弟子もおりません。
幹部なんて人もいないし、もとより「信者」がいません

【おっちゃんと呼ばれる先達で】

ですから、巡禮記は、田中一人 独りではなく、
世界の人類が、とても古い昔から、
幸せに生きてゆくために「同じ信仰」をしていることを確認しながら、
皆さんと一緒に巡礼を繰り返している、
そうしたい人の集まりみたいなものです。

実際に生きている人が、現実を架空の何かでごまかさずに、
その独自の幸せに向かって障害なく生きてゆけるようになればいいなと
大きな組織から命からがら逃げだすことに成功した経験をもって、
先達という仕事をさせていただくことになったわけです。

先達というのは、僧侶、神官、霊能者、そしてもちろん教祖ではなく、
経験したことの案内をするだけの仕事です。
先生とは呼ばれず、おっちゃんです。それでいいんです。

なによりも、田中一人はあきんどです。
ヒーリングジュエリーを作って買っていただくのが本来のなりわいです。

【ひとりひとりの独自の幸せを見つけること】

どうであれ、人ひとりが、絡みついていた鎖を解いて、
誰の真似でもない独自の幸せを見つけて
それをつかみながら昇ってゆく様子を見るのはこの上なく幸せなことです。

そして、鎖でがんじがらめになった子孫を心配そうに見ておられる先祖が、
その子孫が神仏にウソなく向き合えて、幸せになってゆく姿を見て、
安心してご成仏に上がろうとされるのを見るのが、
無上の喜びとなってきました。

【巡禮記はうまく利用してほしいもの】

だから、巡禮記というのは皆さんご存知のように、
いつ参加なさっても、参加しなくなっても、
またひょっこりと遠足に来られても、
ひとこと声がけが欲しい時も、たっぷりと祈願に没頭するときも、
いつでも「利用」していただければいいのです。

まぁ~
田中さんが白状したのをきっかけに
これからもつかず離れず、よろしくお願いします。

怖がらなくてもいいんです。田中一人なんて大したものではありません。
でも、少なくとも、悪霊や魔が憑いている、ブロックがかかっている、
サイキックアタックされている!などなどと脅したり、
仏さまが着いていると、おもいっきり褒め殺したりしませんから。

そのかわり何が憑いていても
ご自分でどうにか動ける方法をご案内します。

田中一人 敬白


 

-ブログ, 巡礼のおはなし
-, ,

執筆者: