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いちばんしんどいのは、人間関係の悩みだろうねぇ~、しかたないねぇ~

投稿日:2019年8月29日 更新日:

2年前だったか3年前だったか、もう忘れちゃったけど、

関東で小さな仏式の草庵を営んでる、古くからの僧侶の友人「A」に、
「A」がその道で達観している活動をしている人物で、尊敬していましたので、

関東の人たちが「塔婆供養」できる場として、
草庵で一緒に、そのご供養をお願いできませんか?とお願いしたんです。

(画像はイメージよ)

 

純粋に、関東の人たちにも、神戸まで出向いていただかなくても、
僧侶の読経の元、その草庵でいつでも塔婆供養をしていただけるようにとの、
恒久的な企画だったんです。

さて、帰りの新幹線の時間を気にしつつ、
僕がその草庵を訪れて、友人「A]と談判して、
その供養企画はめでたく整って、やりましょう!ということになりました。

そんなこんなで、またひとつ楽しみな日が増えましたよと、
みなさんに企画を一般公開した時に、
突然に、大変なことが起こりました。

「A」 が突然開催を断ってきたんです!

その理由が後日判るわけなんですが、
「A」の草庵には、そこで、パワーストーンの販売鑑定をしている「B」という女性と、
「A]をよりどころにして名を売っている別の僧侶「C」が、
つかず離れず常駐して、生計を立てていたんです。つまり、側近ですね。

「B」と「C」にとって、
巡禮記を主宰して、ジュエリーも製造している僕が「A」に近づくことは
死活問題になると察して、(そりゃあ、そう考えますよねぇ~仕方ないですよこれは)
ネットの中傷記事や、ありとあらゆる手を使って僕のネタを拾い集めて、
(特にジェムリンガのこととか、ネタになるよねぇ~)
「A」に僕は詐欺師だから組まないように!とまで言って、
それこそ命がけの必死のパッチで、妨害を画策したわけでございます。

果たして「A」は側近の判断に忠実に、僕との一切のつながりを切って、
件の「塔婆供養」の企画は、
パワーストーンと、人気擁護が原因で、中止とあいなったわけでございます。
お粗末な お結末でございました~

 

(えええええ~~~~~~っ)

 

純粋に関東の人たちが、思い立った時に先祖の供養に、立ち寄れる場所を!と
思っただけなんですけどねぇ~・・

さすがの僕も2時間くらい苦しみましたが、さらりと解決しました。

実はこれ、むちゃくちゃあたりまえのことなんです。

だって、「A」も「B」も「C」も、まったく悪くないんです。
自分の身を護るために、生計を立てるために一生懸命生きてる。
「A」が判断基準を側近にゆだねただけで、それは全く間違っていなくて、
それに合致しない僕を排除しただけです。

そして、あなたも「A」だし、「B」だし、「C」そのものでしょ?
違いますか?

ここで誰かを悪者にしたら、
ものすごく長期間苦しみ続けます。
身の回りの人を、全員悪者にしなければならないから。

で、「A」が誤解していることを、回復しようとも考えていません。
そんなことも必要ないんです。
「A]が組み立てた僕の人物像は、それで確定しましたし、
僕の中の「A」の人物像も確定しましたので、それでいいんです。

有難く感じないといけないのは
関東で、その企画を心待ちにしてくださった
たくさんの方々がおられたこと。

そして、残念に思わなくてはいけないことは
その「塔婆供養企画」を、その方々にお届けできなかったこと。

それだけです。

 

さて、あなたのことです。
ビジネスや恋愛、それから人間関係
日常茶飯事に繰り広げられるこんなことで
立ち直れないくらい悩んでませんか?

でも、ほどいてゆけばその場で簡単に解決できて
次の道がつけれることですから
相談にいらっしゃればいいですよ。

【その後、供養会(くようえ)は神戸の大本山須磨寺で、館主様はじめ、すべてのご僧侶の温かいご協力のもと、年に1・2回執り行っております。それでいいのよやっぱり】


個人的な日常相談から企業顧問に至るまで
目にみえないからこそ大切にして、すべてを協調させ、
展開、打開、再開、成長を期し、
絞り込み、切り離し、説得し、融和させ結縁を図る。

巡禮記先達チームの二人がオンライン・対面で対応します。

 

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