いまの混とんとした世相と、楽して大きなことをやりたいという
人の最大の欲を巧みに操って、
人を【カン違いさせる】誘いが最も多いのが
「起業」というキーワードではないでしょうか？
だれでもできる
すぐにできる
たいへんだったでしょ？
苦しまなくてもういいんですよ
明日からお金がどんどん入ってきますよ
通帳眺めてるだけでいいんですよ
一日、数分の実働でいいんです
たくさんの方が成功されてますよ
考え方をちょっと考えればいいんですよ
勤め人意識が成功を邪魔してるんですよ
あなただけに教えます
などなど、
たくさんの誘惑がありますが、
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もしあなたが、起業というものをやりたいのなら、
まず、勤め人の経験を満願して、
勤め人としての成功体験をたくさん積むことではないでしょうか？
（※失敗をとことんやり尽くして辞めるのも同じ）
いずれにしても、「勤め人を自分なりに満願」しなければ、
「労働」てものを
お金に変えてゆく知力と経験に乏しくなるから。
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いろいろと頑張ってる人に水を差すような
当たり前のことをいまさら言って申し訳ありませんが、
それって、つまり、ビジネスするための「体力」かな？
その体力って、しんどいですけど、
・勤め人として、
・何か、誰かのために、
お給料ってものを頂きながら勉強させていただく間に
養われてゆくものだと思うのです。
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そして、身近なご神仏とのお付き合いの中で、
・人と人とのご縁
・人とモノのご縁
・人と神仏のご縁を
つなぎ切ってから
自分の生業（なりわい）を作ってごらんになればどうでしょう。
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もし、起業に必要なものがあるとすれば、
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・安月給で、人（勤めてる会社）を富ませる力をつけること。
・たくさんのご縁をもっているご神仏に対して「営業」ができること。
・自分のポテンシャルを祈りにできること。
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そして、ぜったいに「必要無いもの」は、
世相批判と、いま務めているところの批判だとおもいますよ。
今の勤め先を批判している人が、
起業して成功するわけないもん。
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そしてもう一つ
ミラクルを求めて、時間を費やさないことです。
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もし私たち凡夫に「修行」が必要なのなら、
これらを修行とすれば、
自然に起業できてるもんです。
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あるいは勤め人のまま、存外に取り立てられて
成功します。
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そして、起業ということに関しては、
煽られることだけは不要なはずです。
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産業というものは、
半分くらい 神様のご縁で 成立するものですからね。
神社やお寺の 石垣や鳥居の 奉納者名をみてごらん。
それだけで 勉強になることがたくさんあります。
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それが、
民の世が善きように と神が祈り、
良き世を創りたいと 人が神に祈って、
創っていった 実績のひとつだから。
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巡禮記は、勤め人として成功を収める人も、
起業して大富豪になった人も輩出してきたから。
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田中一人
個人的な日常相談から企業顧問に至るまで
目にみえないからこそ大切にして、すべてを協調させ、
展開、打開、再開、成長を期し、
絞り込み、切り離し、説得し、融和させ結縁を図る。
巡禮記先達チームの二人がオンライン・対面で対応します。
