▶ 供養というのは、あなたの元気な姿を、ご先祖に報告することです
そしたらほら、次はどうしようかねー？どこに行こうかねー？どっち向いて進もうかねー？って、ご先祖もあなたといっしょに考えることができます。
もう声も聴けなくなった、手を握ることもできなくなってしまった大好きだった人に、自分の姿を見せて「命をくれてありがとう！」「あなたのおかげで頑張れるよ！」「大好きだよ！」って言ってあげましょうよ。
お盆ってね、ご先祖様たちがそんな声を聴きたくて、あなたの行動を観たくて、むっちゃワクワクしている時期なんです。
▶ 願いが叶うのは、ご先祖も一緒に頑張ってくれてたからなんだよ
政治家の子が政治家に、医者の子が医者に、芸術家の子が芸術家になるように、ご先祖はできるだけの自分の経験を子孫に伝えようと頑張ります。でもすべてのご先祖に、生前にそんな経験があるわけじゃないですよね。頑張ってくれた？って言っても、ご先祖に手足があるわけでもありません。
でもね、まったく経験を持たなくても、すべての先祖ができることがあるんです。
それは、あなたがご先祖に呼びかけることによって、ご先祖は経験豊富な仏さまの前で、あなたに寄り添うことができるようになります。
日夜繰り広げられてますが、こんな感じ↓でちょっとしたドラマですよ。
1.仏さまの前で真剣に願いを語るあなたの話を ご先祖は聴くことができます。
2.仏さまも あなたの願いを 聴いています。
3.ですから仏さまは すぐさまその返答を返してくれますが、あなたはそれを聴くことができません。
4.でもご先祖は 仏さまの返答を智慧として 聴くことができます。
5.そして、あなたの願いと仏さまからの返答の両方を聴いたご先祖は、
「やっと この子のために動いてやれることができる」 と喜びます。
6.あなたのまわりに 人、物、環境の新しいご縁ができ始めます。
まったくミラクルでもなんでもなく、むっちゃ地味なことなんですが、願いというものはこのようにしか叶えられることはありませんので、この単純なドラマそのものが「供養」ということになり、ご先祖のご成仏が進みます。
あなたが願いを成就することで仏さまにとっても修行が進むことになりますので「供養」となります。
ご先祖に自分の姿を見せることなくうじうじ文句ばっかし言っててもらちがあきませんし、誰かに教えてもらった架空の何かに想いを託しても、供養からどんどん遠ざかってしまいますので、「供養」の意味をよく理解して未来を開いてゆきましょう～
（※ここでは「ご先祖」と表記していますが、その中には「ご縁故」つまりあなたを気にかけて可愛がってくれた血縁でない故人も含まれると考えてください）
さて、前置きが長くなりました
神戸・須磨寺の経験満載の仏さまのところで、ご先祖の供養を進めてまいりましょう～
【巡禮記お盆の供養会・開催概要】
2023年8月13日（日曜）開催
須磨寺の仏さまやご僧侶たちのバックアップを受けて開催します。経木供養がメインです。
●12時に須磨寺山門前に集合
16:00〜16:30ごろ同場所解散予定
お昼ご飯は各自で済ませてきてください。
●参加費 15000円 当日集めます。
（交通費、蝋燭や塔婆供養の経木代などは含まれませんので、個人負担でお願いします。）
●参加募集人数 15名さま
●巡禮記先達 田中一人 松本育子
●お申し込みはこちらのフォームよりお願いします(^-^)
https://jyunreiki.com/?page_id=9513
このフォーム以外では申し込んだことになりませんのでご注意ください。
〇持ち物
・水分、おやつ（希望に応じて）
・数珠、念珠
・ボールペンなどの筆記用具。
・ご先祖の名前を書いたメモなど。
・巡禮記の無料電子経本を、ダウンロードされておくと便利です。巡禮記のホームページhttps://jyunreiki.com/トップにありますので、ご確認のうえご用意ください。
巡禮記・供養会へのご参加、心よりお待ちしています～
巡礼レポート2022年の供養会
https://jyunreiki.com/?p=10149
