【イシス神 の不思議な出来事と先達問答】
ふと、先日、アーティストの美子さんの
投稿で目にした「イシス」という名前。
目にした瞬間に、とても懐かしい小学生のときの記憶を思い出したんです。
本当にすっかり忘れていて、イシスの名すら
目に触れることもなくここまできていました。
そのことについて、とても不思議なご縁を感じて、先達の須佐厳さんに質問してみた先達問答記録です。
特別な神さまや存在にクローズアップ
してくる出来事があった、
そんな時に、どういう姿勢でいるといいか
先達ならではの視点も参考になればと思います^ ^
（美子アートさまの 作品 イシスの涙）
http://yoshikoart444.jugem.jp/?eid=123
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質問者 松本 ʕ•ᴥ•ʔ >
「イシス」って名前を美子さんの作品の投稿で見た瞬間、ふと記憶が出てきたんです。
わたし、小学生の時にお風呂に入る度に「イシス」と、どこからか名前浮かんできてて、しばらくあまりに続くから、「イシスって人の生まれ変わりかなぁー」なんて呑気に考えてたんです。
何年かは時々続いてありましたが、それっきり忘れてていました。ブログをみて記憶が蘇り、初めてびっくりして調べたら、エジプトの女神さまだったんです。
先達 須佐厳（＾_＾）>
イシス神は
聖母マリアの前身と云われてますよ～
ʕ•ᴥ•ʔ >
自分も先達のお仕事してるのに、エジプトの女神さまの名前も知らず恥ずかしながら無知だったので。。。お風呂のこと思い出して、美子さんにすごく不思議な感謝が湧いてきて。なんとも言えない感覚になりました。
古い忘れ物を取りに帰ったような。
（＾_＾）>
子のファラオを抱っこしてる像があってそれがそっくりイエス様を抱っこしてるマリア様像になってます～
エジプトからローマへの変遷のときに
そんな感じで伝わったのよね
美子ちゃんと育子さんもそんな感じかもね。
ʕ•ᴥ•ʔ>
全然しらなかった。。。
世界の女神様も信仰のご縁で時代ごとに繋がっていくんですね。日本でも同じような信仰に見る神仏姿の変遷はありますもんね。
そして、女性同士の意識が深いところでリンクしてきて、ピンとくる、記憶が戻る、インスパイアされる、というのも何となくわかります。
しかし、あのお風呂の声はなんだったんだろう。お風呂浸かる度に、お湯の底から湧いてくるみたいだったんです。怖くなくて、なんともはっきりしていて、呼びかけるようで、幼いながらにすごく不思議でした。
でも、なりすましかな。。。
（＾_＾）>
なりすましには変わりないけど
誰かがご縁あって運んできてるものですから
気づいたこれからできることが出てきます。
共に先達の仕事ができる日秀さまも文覚さまも
成りすましですからね。
ʕ•ᴥ•ʔ>
あ、そうでした^ ^ 同じ志の。
ご先祖さまも言ってみればそうですよね。
イシス様は死と再生の女神とも
書いてあったから熊野先達の励みになります。
（＾_＾）>
そうです。
仕事を共有できれば同志になるし、
乗っ取られたら単なる憑依です。
だから勉強は大切なのよ。
同志にできるか、憑依だと祓うかは
その勉強次第で、
生きている人が決めることですから。
ʕ•ᴥ•ʔ>
同志にできるか、憑依だと祓うかを
判断するための勉強は、生きている人が
どう生きたいかを決めるための勉強ですね。
聞こえた、感じた、見えた、特別な何か
を感じた、そこに必要な判断力は、
自分がどんな生き方なのか、
どんな信仰持つか、でいくらでも変わりますよね。
（＾_＾）>
特に仏法というのは、その判断を的確にするための勉強でもあります。
イシスさまはお役割を考えると如意輪様ですよ。神道だけ学んでたらなかなかわからないよね。
ʕ•ᴥ•ʔ>
如意輪様っていうのは妙に納得です！
本地仏の考え方（本地の仏がその神様として現れたという考え方）はとてもわかりやすくて信仰しやすくて好きですー。
エジプトの神様にも同じように通じるのか。
如意輪観音さまは、六道輪廻でいうところの天界を司る観音様ですね。
般若心経の無、空は即ちなく、全てが色即是空空即是色の世界であることを、時空を超えて如意に生きるすべとして伝えておられるかたです。
再生の地熊野の那智 青岸渡寺のご本尊でもありますから、死と再生のイシス神とも繋げてイメージしやすいです。
（＾_＾）>
神々様や仏さまは地球規模で同じですから
エジプト回帰は必要なくって
そのお仕事をなさってる方を仏法の中で探したらいいんです。
エジプト回帰したら
根無し草になります～。
ʕ•ᴥ•ʔ>
エジプト回帰はわからなさ過ぎて無理です。
如意輪さまを、イシス様と重ねてこれからもお慕いして信仰すればいいんですね^ ^
（＾_＾）>
そうそう～～
日本にはほとんどの方が揃ってます～。
エジプトの宗教、つまり生死観は
「復活」ですから、滅んだんですよ。
死体をミイラにして復活を期することは
ローマから絶えましたからね。
ʕ•ᴥ•ʔ>
それなら、同志として供養にもなり、お互いに嬉しいことですよね！
古代の智慧も未来のビジョンも
見えない神仏の徳も、なりすましだって
どんな風にこの現代、今を生きる自分の
暮らしレベルの座標軸のなかで捉えて、
応援にできるか、活かせるか、
と捉えると豊かですね。
それが神仏習合した信仰の面白みですね^ ^
勉強になりましたー^ ^
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