人は皆
自分のために生きている
自分自身のために営みを続ける
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子のためにと
家族のためにと
会社 お国 世間のためにと
心得てやっているご苦労も
実は自分のためにこそと勤しんでいるはずだ
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しかし自我を消し 誰かのために と行うと
少なからず偽善が生まれる
これだけやったのだからと思う時
慢心が生じる
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だから
慢心に満ちた達成感は
自分のための神聖な営みを
報われぬ苦労に成り下げる
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心が どこかで 愚痴を吐く
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好き嫌いでさえ口に出すことがはばかれる生き方を
その人たちは
なぜ選択してしまったのだろう
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自分のためにやっているのだと云えば
仕事も そして恋愛もうまくゆくのに
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自分の存在を 個の在り方を
先に考える練習をしよう