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巡禮記で 沖縄にゆこーーー!

投稿日:2018年6月11日 更新日:

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巡禮記の沖縄ツアーね、

パワースポット巡りとは ちょっと(ずいぶん)違います。

かるーく観光気分でパッカーンと廻りたい方は、

観光ユタさんがついてくださる、
他のスピなパワースポットツアーをご利用ください。

巡禮記沖縄ツアーの先達は、須佐厳と松本育子
そして、知念ノロの ナギ がご案内いたします。
難しそうですが、むちゃくちゃおもしろく楽しいですよ。



★ 何をしにゆくツアーか?



たとえば、何を祈っていいかわからない!て状態は、
誰かにウソをつかされて生きてきた

顛末に起こる迷いです。

ですから巡禮記沖縄ツアーは
「あなたから嘘を追い出す旅」という
サブタイトルがついてるんです。


 

●男子にとっては
自分の作る国をどう動かしてゆくか。

大げさに考えなくても、国と言うのは家庭だったり
事業だったり、努めている部署かもしれないし、
人によって規模が違うと思います。
そんな自分が取り囲んで護る、目に見えること
目に見えないことのやりくりを定めに行くところと
思っていただければいいです。

ウソをつかず、四面楚歌の中、
身を呈して琉球王国を護り抜いた王をたずねます。
直接色々とおたずねになればいいと思います。


 

●女性にとっては
自分を真ん中に置いて、どのように祈りを磨いてゆくか。

もちろん事業家の方や、「士」の付く方もおられますが、
「祈る」というのは、その身体の構造からして女性の役目だったりしますので、
その想いは、男子よりもはるかに多岐にわたると思います。
ですから、個人個人のオリジナリティに基づいて、
まっすぐに、恋愛すること、自分の満足できる身の立て方を
祈るところであると思っていただければいいと思います。

このツアー自体が「祈り抜いた女たちと神々との想いのかたまり」です。
各拝所(うがんしょ)それぞれの専門性がありますが、
先達がそれを説明しながら祈りのご案内をいたします。


 

●琉球の神々さまの特徴

さて、琉球の神々さまの特徴なのですが、
本土のように、人によって「教化」をされていません。

つまり、森羅万象の普遍的なことを護ると言うこと以外に
人の政治的意図によって形を定められていないのです。
そのように祈られて、大切にされてきましたし、
人が神になっているケースもありませんので
全くの自然神のまま、今日までその場所に坐っておられます。


 

●現代の人間社会って

一方 人は、誰かの何かの影響で
自分のことではない いろんなものを背負ったり
背負わされてりして生きてますよね。

じゃあここに来て、祈りを磨いてゆくと何が起こるかと言いますとね、
背負っている人や、モノや、事や、言葉や、軋轢や、ぼやかしや、
善に見える悪意や、思いやりに見える嫉妬みたいのものが、

その場で判ると言うよりも、このツアーから帰ってから
どんどんわかるようになってくるんです。

過去3年間、年に2回このツアーは催行していますが、
皆さんの動きを見ていますとやはりそれが一番大きく、
人が用意したものでない「幸せ」というのを
辿って行っておられますね。
だからリピーターさんが多いのです。


 

●ひとことで言って、どんな気持ちで行けばいいのよ?

「本質」とか、「あるがまま」とか云われて、
自分を失ったり、カテゴライズされてることに
皆さん気がついてませんでしょ?

それらは「自分のことじゃなかったんだ」と気づくだけで
どんどんと元通りのあなたが見えてくるものです。
つまり、ウソをつかない、つけない体質と言うのでしょうかね。
そんな大切なことを掘り起こしにゆくわけです。

●パワースポット巡りと称される旅(商品)は
人を言葉でカテゴライズしたり、逆に必要なものの遺棄(解放?)をさせちゃいます。

世間に戻った時、どこに行って何をすればいいのか解らなくなります。
何かのパワーに魅せられて、それを得ようとします。
そのカテゴリーの中で何かを誓わされます。
とても楽かもしれませんが、その場で動きが取れなくなることがあります。
取り戻すのには、その人の ワンシーンくらい(5~10年)かかるねぇ~。

●巡禮記ツアー(巡礼)は人を元通りに戻すだけです。
どこで何をすればよいかを自分で見つけることができます。
自分の行動力をはじめから使って、掴み取る力にしてゆきます。
人の祈りは全員違うと言うことがわかって、それを尊重できます。
何かを背負ってきた人にはしんどいかもしれませんが、
さして難しいことではありません。



今年(2018年)は12月7(金)~9(日)
の2泊3日です。
(お宿、フライトが一番安い時期です)
申し込みはもう始めています →こちら

定員は15名です、それを超えますと、
ひとりひとりのサポートが難しくなりますので

お申し込みはお早めにお願いいたします。
ツアーと言いながら、
じつは個人カウンセリングをしながらの聖地巡りなんです。


 

●行程表
(一部、日によって行けないところあるいは予定外に訪問するところがあります)


 

●那覇

・波之上宮と並之上御嶽(ナンミン)
本土人(ほんどちゅ)の玄関です。
熊野権現と御嶽の神々を習合していますので、
本土の人はここから熊野権現のご縁で、琉球の神々に接してゆきます。
関連記事 → 沖縄ツアーで学ぶ「リアル」って、イケズな人に聴いたことと全然違う ウソのない世界観。

(注※ 玄関として有名な朱里の園比屋武御嶽(そのひゃんうたき)は、江戸後期に侵略の玄関となり、琉球王国の滅亡の原因となりましたので、ここからは入りません。巡禮記一行は交易使節として、平安時代から続く交易の玄関をくぐります。)

・首里城夜参り
云えぬことを云いに行きます。
関連記事 →夜の首里 やるせなさ


 

●残波

・西ノ神御嶽
大陸からの龍脈が琉球に入るところ。ここで知念ノロと合流します。

知念ノロ(祝女)のナギさまって
←だいたいこんな感じ。
修行中の美しい娘の姿から、
たくさんの修行ノロを従えたおばあさんの姿まで
いろんな姿を見せてくださり、
巡禮記のツアーに随行してくださいます。
平家の方々には一方ならぬ恩義ありと
知念城(ぐすく)が最盛期を迎えた時の交易の様子を
とてもよく知っておられます。

 

●金武(きん)

・金武の大川(うっかがー)
地下に入った龍脈が地上に表れて分散するところ(龍穴)

・観音寺(かんのんじ)
熊野から流れ着いた日秀上人を訪ね、
熊野信仰を弘教したしるしを確認します。
関連記事 →熊野の日秀上人

← 日秀(にっしゅう)上人さまってこんな感じで、イケメンです

 


 

●浦添

・浦添ようどれ
日本と琉球対立の苦難の中で
見事な統治の転換を果たした王の陵墓

← 尚寧王さまってこんな感じ。
御陵に現れるときは、研究者のような装束で登場なさいます。

 

●浜比嘉島(はまひがしま)

・シルミチュー
・アマミチュー
御嶽(うたき)信仰の起源となられた神々様の
住居跡・墓所と伝えられているところ


 

●南城市

・テダ御川(てだうっかー)
斎場(せーふぁー)御嶽に至るまでの拝所(うがんしょ)です。
ニライカナイへのご神霊の通り道ですから。

 

・斎場御嶽(せーふぁーうたき)
琉球王朝の栄枯盛衰から、
あなたの「今」そして「未来」に託する請願を
祈る場所です。

 

・垣花樋川(かきのはなひーじゃー)
斎場御嶽とセットなんです、この泉は。

 

●知念城(ちねんぐすく)
巡礼完了のお礼とご挨拶、知念ノロとここでお別れします。





 

●ツアー詳細とお申し込み

巡禮記 沖縄ツアー
「あなたから嘘を追い出す旅」

那覇空港集合・解散
初日14時着ごろの便にて集合
最終日 15時頃空港解散予定
※参加者さんに個別またはグループにて
詳細時間などお伝えします。
現地までの行き帰りの交通費や手配などは
各自ご負担にてお願いします

●参加費 45,000円

●定員 15名

●お申し込みとお問い合わせはこちら
https://ws.formzu.net/sfgen/S31611601/

※旅行業の定める「団体旅行」ではありません。現地までの交通、宿泊、食事、レンタカーなどの手配は各自でお願いします。

毎回深く、濃い旅となる巡禮記沖縄ツアー。
参加した方はみなさま、とてもいい動き、流れを
つかんでおられます。

しっかりと先達、そしてサポートもさせていただき
みなさまの、まっすぐな祈りの場を
おつなぎして参ります。
だから、安心して祈れます。
素っ裸の心のままに拡がる
ご自分を味わう旅になります。

どうぞ、この機を思う存分に利用してください。
楽しみにご参加くださいませ。

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