ブログ 巡礼のおはなし

男が女を愛そうとして神仏に言われること

投稿日:2018年2月9日 更新日:

男が女を愛して、自分の文化を創ろうとするとき、、
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ご神仏さまや、そのたくさんの文化の起こりや顛末を見つめてこられた方々は、
このように助言くださいます。

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男子こそ、その志を緩慢に考えず、
「立志」に近いものを持って、それに対面して欲しいと、
今日、品川プリンスホテルの「婚礼相談コーナー」に力なく座ってる男子を見て思い出しました。
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男子の祈りの大切さ、
自分の世創りを失敗したときに思い出しても
どうしようもないので、
今からの習慣にしましょうよ。
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今、意味がわからなくても
やがてわかるようになります▼
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世をこれを こしらえんと なさるは
汝の女人と成らむものと 睦みすべしと
思はれたのなら
左様になさるるが よかろ
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あまたの女人のこと これ
口 暴るるは必ずのことならば
こころして聴いてやるがよかろ
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でも聴いてやるに、
うごいてやるとはこれ違う。
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くうかいどのに、こまこう 尋ぬるがよい
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厩戸皇子
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自らの考えで進むには
汝が常々云うておろうが、
その資格たるものが要る。
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資格には理屈が伴う。
理路整然とあらねば、これに溺れる。
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時、場所、存外にあらば、
これ安請け合いせぬこと。
汝はそれで老いておる。
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時、場所、存外そのまま望む女人の云うなりを受けるは、
心労つもり ますます老いる。
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汝の云う通り進むには
これそのこと納得できる女人だけが
傍におってできること。
納得せねば放すしかあるまい。
いたしかたなきこと。
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これ女人のこと。
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理 納得せぬ女人の去るを、離すを、
汝、それ追うは愚かなこと、
去るかなしさは 女人に在らず、汝にこそある。
さらば 汝の手指と共に斬るべし。
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されど
それ納得しておる女人を斬るのも これ愚かなこと。
鬼畜のいたすこと。
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理を持ってまつりごと成さねば、
世にならぬ。
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ゆめゆめ忘るるべからず。
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汝の理、大きゅう育てられよかし。
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空海
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自分で自分を 厄介呼ばわりするから、前に進まぬ。
それこそ厄災。
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これ  なんじは、慕われておるのではないのか。
自己卑下するなと言うて、つまりは自分でやっておる。
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そのような者に ろくな女人はつくまい。
世をつくるを図るとは 何事。
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厄神明王
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浴びるが 返り血やと言うてるが、
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これソナタの老いのこと。
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女人は強い、別れても おもはれよ。
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薬師心得
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ようさんようさん縁つくって
自分で斬っておる。
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ちがう、違うな、
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これ、違うな。
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稲荷
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