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大好きな人に逢いに行くように恋い焦がれて、神様に逢いに行く!ってことがあってもいいと思う。

投稿日:2017年5月24日 更新日:

みなさまこんにちわ!
神様とのお付き合い、うまくいってますか?
お願いたくさん聴いていただいてますか?
たくさん叶えていただいてますか?
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先達やってますとね、
みなさんを連れて、
おお、この神様に逢いに行きたい!って思うことがあるんです。
それでたくさんの聖地を巡礼してるわけですが、
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特にその地域の方々に愛されて、
その地域をしっかりと護ってらっしゃる神様。
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神様が神様として敬われ、
そのお役目をしっかりと務めていらっしゃる。
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そのリレーションがよくわかるところに
皆さんを連れて行きたいと思うのも、
巡禮記遠足の先達の目的だったりします。
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そしてこの度訪問したのは
滋賀県、琵琶湖 湖東にある
佐波加刀神社(さわかとじんじゃ)。
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え?聞いたことないって?
そりゃあそうよ。
パワースポットなんて、誰も言ってないもん。
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有名でも何でもないこの村社に
なんで巡禮記の巡礼先を持ってきたかというと、
明治時代の廃仏毀釈によって99%が破壊されたか
燃やされたとされている、
「ご神像」が残っていると教えてもらったからです。
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さて、その神様、
さぞかし強面(こわもて)だと思うでしょ?
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それがですね・・・

日子坐王(ひこいますかみ)  大俣王(おおまたきみ)

小俣王(こまたきみ)   志夫美宿祢王(しふみすくねのかみ)

沙本畏古王(さほびこきみ)  室昆古王(むろびこきみ)

佐波遅比売命(さはじひめのきみ) 袁邪本王(をざほきみ)

 どうですか?このかわいらしさ!
というか・・・
なんでも話せそうな親しみやすさ。
このご神像たち、鎌倉時代の作で、現在は本殿に祀られていて、
今も変わらず、参拝者の話しを聴いておられます。
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とても話しやすいこのお姿を「明神(みょうじん)」と言いまして、
明治の廃仏棄釈までは、ほとんどの神社には同じようにご神像があって、
私たちの話しが聴きやすい、
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つまり、私たちが神様に話しやすい
信仰のかたちがあったわけなんです。
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ですから私たちが逢いたかったのは
こちらの神々さまなんです。
なにより、「神様のかたち」と
大昔から伝わってる「神道(しんとう)」の本流を
解っていただくのに最適でしょ?
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で、日子坐王(ひこいますかみ)さまって、どんな方?
ここから説明しないといけませんが、
俺ね、もう、ここでは説明しません。
巡禮記遠足に参加なさってください。
でないと言葉では表現ができません。
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ここで言いたいのは、
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神様ってね
逢いたくて逢いたくてたまらなくなって
逢いに行くもんなんです。
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大好きな人に逢いにゆくように、
そして、そのご縁を結びたいと思って
動いてゆきますと、
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宮司さんや、お世話人様、
そして氏子総代様までが、
私たちの来訪を待っていて下さるんです。

この神々さまたちを刻み、祀られた人たちの子孫であり、
そして、この神様たちから受けた恩を知っていて、
今もお世話し続けている方々ですね。
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奉納するとか、舞うとか、何か、
人の利害関係に関わることだけでなく、
「神様に逢いたい!」という想いだけで、人の縁が繋がってくるんです。
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この神社の末社に坐っておられる龍神さまが
そうやって訪れた人と、ご祭神さま方と、
その人が訪れるこれからの場所のご縁を
どんどんと結んで行かれます。
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それが信仰と言うものが結んでゆくご縁で、
人の営みに関わる
人、もの、お金、トキのご縁は
こうやって結ばれてゆきます。
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それも参加者一人一人が全員違う目標、目的、
過去、未来を持って叶えられてゆくことだと思いますので、
何かの言葉に画一化できないことなんです。
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巡禮記はその、、のご縁を結ぶために
遠足やツアーを開催しています。
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ですから、祈って、願いがかなってゆく速度が速くて
むっちゃダイレクトです。
そりゃああたりまえよ!
神様に逢いたくて訪ねてゆくんだから。
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