巡禮記のお参りの前後に
参加者さんからご相談やメッセージを
いただく中で、 女性の方から
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「なんだか、今ひとつ低空飛行で」
「無気力な感じが出ている」
「あと少し抜けられない感じがする」
「巡禮まんだらが書きにくい」
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と言ったご相談をいただくことがあります。
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もちろん
それぞれのお参りのテーマに
沿ったところから
お伝えできることはした上で
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身体へのオススメアプローチを
お伝えすることがあります。
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同じように何かヒントになる方も
おられるかもしれないので、
ブログにまとめさせていただきました。
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意識と体はリンクしています。
別々にはできないもの。
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地球と私達の身体も
もちろんリンクしています。
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巡禮まんだらもそうですが、
何かしら自分の意識の根っこからを観て
どう生きていきたいのかなと
立ち止まって掘り下げることは、
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地球のコアに向かい繋がろうとすることと
同じ、相似形の現象と考えます。
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そこで、
地球のコアの大部分を構成する「鉄分」が
この体にもしっかりと満たされていることが
必要になると感じています。
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小さい赤ちゃんがときどき
土とか食べちゃう子がいるけど
あれって鉄分やらミネラルを
自然と補給しようとしてるんじゃ
ないかと思う時がありました💦
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人体として健康に鉄分が満たされている
ヘモグロビン値まで補給されていないときに
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複雑に考えたり
意識面を重視してワークなどし続けると
身体の深層意識がブレーキをかけてきます。
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「地球のミネラル成分の状態と身体がリンクしてないよ！」って
教えてるみたいに。
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ヘモグロビン値を元気な状態まで上げて
鉄分を満たすことを意識することで、
血が元気に巡り、脳への血流も増して
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「深く見つめること」に向けて
それが必要になったときには
身体が自然と深い洞察まで
連れて行ってくれます。
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巡禮記のお参り遠足や先達ののなかで
私が自分で実感して、やってみて、
体感してきてることでもあります。
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身体からのアプローチの方が、うんと早い。
無駄がない。
必要な時に必要なだけ洞察が起こる。
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あれだけぐるぐると迷走したのは
なんだったのかな？！っていうくらいに
身体を整えるとオートマチックに
意識面がクリアになってきたり、
見えるべきテーマや感情を俯瞰して
さらりと感じられたり
祈りが深くなったりします。
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あとは、助産院でお世話になった
妊娠〜お産の時の経験からも感じています。
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必死で鉄分補給を考えていたあの頃、
不足しているとお産の時に出血が増えたり
体力的に無理がくるため、
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身体を整えて血を増やし鉄分を満たして
キープする、ことのたくさんの工夫を
助産師さんから教わりました。
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最近、友人から借りた血の本を読んで
さらに背中を押された気持ちです^_^
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助産院でのアドバイスは基本的な生活の
ことばかりでした。
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出来るだけ11時か12時までには眠る。
目を疲れさせない。
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自然な海で育ったお魚や海藻や
しっかり大地を踏みしめて育った鶏肉や
太陽の光をたくさん吸収したお米、
大地に根ざした旬の植物をよく噛んで食べる。
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ゆっくり呼吸する
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よく歩く、笑う、スクワットやヨガで身体を
柔らかくしなやかにしておく。
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鉄分吸収を妨げない温かいものを飲む。
コーヒーとかは飲み過ぎない。
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ときどきは、良質の鉄分のサプリに助けてもらってもいいけれど、基本的には食事から。
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すぐに忙しくなると基本を忘れがちな私は、
心身が滞りがちになるたびに、
ああそうだったなぁ「鉄分やわ」と、
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鉄分が満たされているときの自分の身体が
自然なお産のなかで何かに導かれるように
しなやかに身体を使えていた感覚を思い出して
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まず悩んだり凹むのを一旦やめて（笑）
身体を整えることにシフトするようにしています。
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「鉄分足りてから、もっかい悩んだらいいや」
きっとその方がいい答えが出るわ、と
できるだけ、切り替えるようにしています。
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ほんとに、もっかい同じこと悩もうとしても
全然違う観点とかが出てきたりしますし
そもそも問題にしてたことも、
執着が薄くなり
ほっておける感じになったりします。
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その移行期のプロセス、感情はしっかり
泣いたり悲しんだり寂しがったり
受け止めますが、
その状態からは答えは出そうとしなくなりました。
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観るべきところから目をそらすのではなくて
心身両方からのアプローチをしていくことは
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元気で乗り切っていた30代までよりも
40代になってからの方が
特に大事に感じています。
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巡禮記の先達のお仕事をしてる中でも
普段から自分のことを大切に扱い
暮らしのなかに祈りがある方は、
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なにか行き詰まった時に
こういう身体からのアプローチが
ぐっと活きてくるなぁと思います。
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あとは、自分で抱え込まずに
天にお任せする〜っていう
気持ちも、大切やなと思います。
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「えっ、ここで中途半端なところで任せちゃうってどうなん？」と思うようなところで
任せてしまうのがコツです^_^
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「自分で！」が残るくらいのときに
委ねられる気持ちのバランスって
ときに、想定外のいい風を運んでくれます。
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そんなわけで、お参りに関する
ご相談への最近の返信から
綴ってみました^_^
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巡禮記 松本育子
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