「白龍王の池で時を洗う」
江ノ島の江島神社には
「銭洗い」の池があり白龍王様が
祀られています。
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かつて弁財天様をお祀りしていた岩屋に
霊水が湧いていて、そこで
銭洗いをして祈ると金運アップや
豊かさが巡るご利益が伝えられているそう。
その湧き水が移されて今の場所があります。
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この池の霊水の水源には純金小判が
埋められていて、金の水として
祓い清めの力を増しているそうです。
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この霊水の守護龍神様である白龍王様は
神仏習合された江ノ島弁財天さまの
ご眷属としておられます。
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人々に開かれた祈りの場の龍神さまですので、この池でお金を洗うご利益を
求めるだけでなく、
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ご自身やご家族、自分の関わる環境の流れを
「銭洗い」の行動にのせて、
祈ることができます。
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「流れ」はいのち、そのものです。
生きていることが、もう流れです。
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なのでとっても意味合いが広いのですが
どんな流れを祈願するのかは人それぞれ。
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たとえば、
・心身の健やかな巡りや新陳代謝
・子どもの健やかな成長
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・仕事でいい循環を継続できる流れ
・関わっているお金の流れを誰にとっても気持ちよく大きくしてゆく流れ
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・病気の治癒回復
・お互いに嬉しいご縁との出会いの流れ
・悪縁から離れて大切なことを学ぶ流れ
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・この社会で貢献できるビジョンがどう発展できるかの流れ
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・時の運、人の運、物事の運の流れ
・過去を許して未来を楽しむ流れ
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ざっくり出してもたくさん出てきますね！
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どんな「流れ」を祓い清めていただき
どんな「流れ」を願いたいですか？
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わたしが先達としてオススメしているのは
お金を洗うのももちろんいいのですが
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防水付きの時計ならば
「時計をご霊水で洗う。」です。
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時間軸が時計で捉えやすい方は
時の重なりへの祓い清め祈願に、
オススメです。
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または、自分のなかで
今まで生きてきた時を観じられるもの、
お気に入りのアクセサリーでもいいです。
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究極の時の重なりを感じるモノは
「ザ・自分の身体」ですので
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何もなければ、時の重なりをそっと
祓い清め願うつもりで指先を洗い
手を合わせて祈ってみます。
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神仏として祀られ人に開かれた
龍神さまへの信仰は、
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いい流れに持っていきたい！
いい流れになるように！という
未来への期待感の部分が大きいと
思いますが、
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気持ちいい流れを「神仏の智慧」として
持っておられる龍神さまに、
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自分の感じる限りの「流れ」を感得
（実際に体感したことを行動に活かす）
させていくこと、がポイントかと思います。
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龍神様の前で時を洗って
過去も今の自分が洗ってあげるように
優しく目を向けられたなら
もう、新たに気持ちよく生きる流れが
感得できているとも言えます。
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「龍神さまの流れ」の音叉が鳴ったら
すぐ目の前で手を合わせている自分の
音叉も鳴るような感覚といいますか、
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素直に気持ち良さに心身震わせるような、
そんな素直な五感覚を澄ますことが感得です。
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その繰り返しは、いつしか、どんな時も
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自分自身の流れを信じることができる、
相手の流れを信じることができる、
全体の流れを信じることができるという
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大きな目線を育ててくれるように
思います。
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わたしはそれが一番ありがたい
龍神様の恩恵じゃないかなと感じています。
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巡禮記 松本育子
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江島神社へお参りにいきませんか？
巡禮記先達チームで、丁寧にご案内します。
ぜひいらしてくださいね！
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